日本代表

「バスケ面白すぎる...」「本当に成長したんだなって」オーストラリアに奇跡の追い上げを見せた男子日本代表に賛辞の声止まず

THE DIGEST編集部

2024.06.23

前日の悔しさをバネに大車輪の活躍を見せた河村。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 バスケットボール男子日本代表は6月23日、北海道の北海きたえーるでオーストラリア代表との親善試合を行ない、95-95で同点の決着となったが、SNS上では称賛の声が上がっている。

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 第1Qは河村勇輝、富永啓生のヤングコアコンビがパス、ドライブ、ステップバックスリーと持ち味を生かし、体格で上回るオーストラリアに対抗する展開。パリ五輪代表選考を兼ねていることもあり、前半から積極的に選手交代を繰り返す中で井上宗一郎がファウルを受けながら3ポイントシュートを決めるなど、各選手から随所で好プレーが飛び出し、前半を49-49の同点で折り返す。

 第3Qは終始リードを奪われる中で食らいつき、3点ビハインドで最終第4Qへ。開始直後から富樫、富永の3ポイント、馬場雄大のダンクで勝ち越しに成功。オーストラリアの猛攻に逆転を許し、残り2分31秒、4点ビハインドで日本がタイムアウトを取ると河村の4連続得点もあって残り18秒で同点に。相手のシュートが外れ速攻から馬場がシュートを狙ったもののスティールされファウルゲームに持ち込み、相手もフリースローを2本外したため引き分けに終わった。

 会場に集まった6363人の観客からの声援を力に変え、好試合を繰り広げた日本。SNS上には以下のようなコメントが挙がった。

「今日も日本代表熱い試合してる」
「富永のスリーえぐいね」
「バスケ面白すぎる...」
「日本バスケ熱いな」
「ここに渡邊と八村が加われば...オリンピックが楽しみだ」
「日本バスケは本当に成長したんだなって思うよ」
「河村が吠えた!」
「胸熱展開過ぎる」

構成●THE DIGEST編集部

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