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【男子バスケ】34得点14Rと大暴れしたホーキンソンがパリ五輪での“1つの約束”を宣言!「俺達のゴール(目標達成)できたら...」

THE DIGEST編集部

2024.07.08

大活躍で勝利に貢献したホーキンソン。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 男子バスケットボール日本代表(世界ランク26位)は7月7日、東京・有明アリーナで韓国代表(同50位)と強化試合を行い、88-80で勝利した。

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 5日の試合でまさかの敗戦となった日本は第1Q、渡邉飛勇やジェイコブス晶、川真田紘也ら当落線上で争う若手フロントコート陣が奮闘。しかしディフェンスの連係ミスなどから失点を許す場面も見られ、43-39で前半を終了。

 前半不調だったスリーポイントも後半に入り河村勇揮、ジェイコブスらを中心に確率を上げていき、17-5のランで韓国を突き放す。第4Qには追い上げを許すも地力の差を見せパリ五輪前の強化試合で初勝利を収めた。

 ゲームハイの34得点、14リバウンドで勝利に大きく貢献したジョシュ・ホーキンソンは試合の感想を問われると、「最高でした~!」と感情を爆発。そして、「今回は歌いません。俺達のゴール(目標達成)できたら歌います! もう1回、前回のやつ歌います」と話した。前回のやつとは先月、オーストラリア代表との強化試合の試合後、自身の誕生日に熱唱した松山千春の『大空と大地の中で』のことで、日本代表の目標であるベスト8進出が叶った際に、再びパリでも歌うことを誓った。

構成●THE DIGEST編集部

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