バスケットボール男子日本代表のパリオリンピックでの戦いは、残念ながらグループリーグで幕を閉じた。ただ、ドイツ、フランス、ブラジルといった列強相手に奮戦し、特にフランスを敗北寸前まで追い詰めたことは、世界に大きな衝撃を与えたことだろう。

　そんな“アカツキジャパン”をキャプテンとして支えた富樫勇樹が、８月６日にX（旧Twitter）を更新。自身の想いをこう綴った。

「２度目のオリンピックが終わりました。悔しい結果ですが、感謝の気持ちしかないです。本気でベスト８を目指しチャレンジしたチームを誇りに思います。リールにもたくさんの人が応援に来てくれました。テレビでの応援もありがとうございます。」
  　この投稿を見たファンからは「お疲れ様でした！感動をありがとう！」「素晴らしい闘いでした！震えました！」「悔しい結果だったけど、楽しい夏をありがとう！！！」「最高のキャプテンでした」といったコメントが殺到。また、代表引退を示唆するような発言があったことから「まだ代表引退は早い」と惜しむ声も上がっていた。

　そして、富樫がこの投稿の締めに日の丸の絵文字とともに綴った「これからもっと日本代表は強くなる」という言葉は、激闘を見届けた日本のファンの総意だろう。

構成●ダンクシュート編集部

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