パリ五輪

「だから、どえらいんですよ」馬瓜エブリンが1泊だけした“パリ選手村”の衝撃を明かす!「あの環境でメダル獲るって…マジでスゴい」

THE DIGEST編集部

2024.08.23

リールとパリのふたつの選手村に滞在したエブリン。その違いを分かりやすく解説した。(C)Getty Images

 パリ五輪・バスケットボール日本女子代表の馬瓜エブリンが公式インスタグラムでライブ配信を実施。ファンとの交流を図りながら、大会中に話題となった「選手村問題」に関して感想を語った。
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 まず、エブリンらバスケ代表チームが大半を過ごしたのはパリではなく、パリから車で2時間ほどの距離にあるリールの選手村だった。「全然不自由なかったですよ」と率直に振り返り、「自分らのところはバスケット専用の選手村。ひとり部屋で段ボールベッドじゃないし、水不足もほぼなかった。ご飯に関しては正直言うとおいしくはなかったけど、それ以外はまったく不自由がなかったです。全然大丈夫だった」と説明。そして「そこらじゅうにNBA選手がいて私的には最高だった」と付け加えた。

 チームメイトの宮崎早織が帰国後にSNSで「ただいま日本。日本最高。パリの選手村どえらかった。あの村に住んでタフにプレーしてた全選手尊敬します」と投稿して話題を集めたが、その点についても言及した。「試合が終わって、飛行機の予約とかもあってすぐには帰れなかったんです。3日間くらい空いた。で、1日だけ(パリの)本村に泊まる機会があって、これはスゲぇなって環境ではあった」と本音を漏らした。
 
 エブリンによるとパリの選手村には、ひとつの玄関の先に2人部屋が4つあり、そこにシャワーが2個とトイレが1個しか設置されていなかったという。さらに異なる競技の選手と同部屋になるケースもあったようで、「知らないひともいる8人でトイレ1個。共同生活をずっとしてるような感じで、だから"どえらい"んですよ」と宮崎の真意を解説する。

 そのうえで「あの環境でメダルを獲っているほかの競技の選手たちはマジでスゴい、マジで尊敬に値するなって思いました」とリスペクトを込めた。

構成●THE DIGEST編集部

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