NBAキャリア12年を誇るデイミアン・リラード(ミルウォーキー・バックス)は、これまでゴールデンステイト・ウォリアーズとレギュラーシーズンで36度対戦し、平均28.4点、3.5リバウンド、6.2アシストを残してきた。
対戦チーム別の成績としては、対ロサンゼルス・レイカーズの28.5点に次いで2番目のハイスコア。3ポイント成功率40.8%とアウトサイドの精度も高く、比較的相性がいい相手と言っていい。
ただし、ウォリアーズが前本拠地のオラクル・アリーナをホームにしていた期間に3度(2016、17、19年)対戦したプレーオフで、リラード率いるポートランド・トレイルブレイザーズは1勝12敗と惨敗。当時のウォリアーズは15年から19年にかけて5年連続でウエスタン・カンファレンスを制してNBAファイナル進出を飾り、そのうち3度(15、17、18年)王座を獲得していた。
現地8月19日に公開されたジェフ・ティーグ(元アトランタ・ホークスほか)らがホスト役を務めるポッドキャスト番組『Club 520 Podcast』の最新エピソードで、リラードは当時のある試合をこう振り返っている。
「ある時、俺たちは第3クォーター残り5分くらいで9点をリードしていた。なのに8点のビハインドを背負って第4クォーターを迎えていた。もうあっという間だった。相手がスリーを決めると、会場の観客は総立ちで盛り上がるんだ」
カリフォルニア州オークランド出身のリラードにとって、オラクル・アリーナはホームとも言える場所。だが当時のウォリアーズはリーグの中心にいて、リラードはライバルチームのエースという立場。複雑な心境で戦っていたのは想像に難くない。
ウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン(現ダラス・マーベリックス)、ドレイモンド・グリーンの生え抜きビッグ3に万能戦士のアンドレ・イグダーラ、さらに途中からケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ)も加わり、自慢のオフェンス力は格段に破壊力を増した。
ブレイザーズはリラードとCJ・マッカラム(現ニューオリンズ・ペリカンズ)を中心とした布陣でウォリアーズに挑むも、いずれのプレーオフも完敗に近い形で敗れ去った。
対戦チーム別の成績としては、対ロサンゼルス・レイカーズの28.5点に次いで2番目のハイスコア。3ポイント成功率40.8%とアウトサイドの精度も高く、比較的相性がいい相手と言っていい。
ただし、ウォリアーズが前本拠地のオラクル・アリーナをホームにしていた期間に3度(2016、17、19年)対戦したプレーオフで、リラード率いるポートランド・トレイルブレイザーズは1勝12敗と惨敗。当時のウォリアーズは15年から19年にかけて5年連続でウエスタン・カンファレンスを制してNBAファイナル進出を飾り、そのうち3度(15、17、18年)王座を獲得していた。
現地8月19日に公開されたジェフ・ティーグ(元アトランタ・ホークスほか)らがホスト役を務めるポッドキャスト番組『Club 520 Podcast』の最新エピソードで、リラードは当時のある試合をこう振り返っている。
「ある時、俺たちは第3クォーター残り5分くらいで9点をリードしていた。なのに8点のビハインドを背負って第4クォーターを迎えていた。もうあっという間だった。相手がスリーを決めると、会場の観客は総立ちで盛り上がるんだ」
カリフォルニア州オークランド出身のリラードにとって、オラクル・アリーナはホームとも言える場所。だが当時のウォリアーズはリーグの中心にいて、リラードはライバルチームのエースという立場。複雑な心境で戦っていたのは想像に難くない。
ウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン(現ダラス・マーベリックス)、ドレイモンド・グリーンの生え抜きビッグ3に万能戦士のアンドレ・イグダーラ、さらに途中からケビン・デュラント(現フェニックス・サンズ)も加わり、自慢のオフェンス力は格段に破壊力を増した。
ブレイザーズはリラードとCJ・マッカラム(現ニューオリンズ・ペリカンズ)を中心とした布陣でウォリアーズに挑むも、いずれのプレーオフも完敗に近い形で敗れ去った。
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