今季のミルウォーキー・バックスは、開幕10試合で2勝8敗とスタートダッシュに失敗も、現地時間11月12日(日本時間13日、日付は以下同)のトロント・ラプターズ戦を皮切りに続く10試合で9勝1敗と挽回に成功。
その後、12月4日のアトランタ・ホークス戦を落として連勝が7でストップし、6日のボストン・セルティックス戦にも敗れて2連敗を喫したが、8日のブルックリン・ネッツ戦で勝利を収め、今季成績をイースタン・カンファレンス6位の12勝11敗(勝率52.2%)とした。
セルティックス戦では、オフに手術した足首の回復に時間を要してきたクリス・ミドルトンが待望の今季初出場。ベンチから23分8秒プレーして11得点、3リバウンド、5アシスト、2スティールをマークした。
イースタン・カンファレンス首位のクリーブランド・キャバリアーズ(21勝4敗/勝率84.0%)とは8.0ゲーム差。これは簡単に覆せる差ではなく、むしろ10勝15敗(勝率40.0%)で9位タイの3チーム(インディアナ・ペイサーズ、シカゴ・ブルズ、デトロイト・ピストンズ)とは3.0ゲーム差と、下位転落の可能性も無視できない油断大敵な位置にいる。
そんななか、個人として自己最高級のシーズンを送っているのがキャリア12年目のヤニス・アデトクンボだ。今季ここまでキャリアハイかつリーグトップの平均32.5点に11.6リバウンド、6.4アシスト、1.3ブロック、フィールドゴール成功率61.0%を記録し、バックスを力強く引っ張っている。
6日に『NBA.com』へ公開された最新版のMVP候補ランキングでは、前週の4位から2位へランクアップ。1位のニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)の対抗馬に挙がっている。
6日に30歳を迎えた211cm・110kgのフォワードは、過去に2度シーズンMVPに輝いているが、もし3度目の受賞になれば「間違いなく涙するかもしれない」と、米メディア『Yahoo! Sports』へ語っていた。
「僕がその会話(MVP候補)の中に入っていたいのは確かだ。僕が自分のチームを助けて、引っ張っていくことができ、(チームとして)団結しているんだと示してくれるものだから。嘘を言ったりはしない。それは僕にとって間違いなく重要なことなんだ」
その後、12月4日のアトランタ・ホークス戦を落として連勝が7でストップし、6日のボストン・セルティックス戦にも敗れて2連敗を喫したが、8日のブルックリン・ネッツ戦で勝利を収め、今季成績をイースタン・カンファレンス6位の12勝11敗(勝率52.2%)とした。
セルティックス戦では、オフに手術した足首の回復に時間を要してきたクリス・ミドルトンが待望の今季初出場。ベンチから23分8秒プレーして11得点、3リバウンド、5アシスト、2スティールをマークした。
イースタン・カンファレンス首位のクリーブランド・キャバリアーズ(21勝4敗/勝率84.0%)とは8.0ゲーム差。これは簡単に覆せる差ではなく、むしろ10勝15敗(勝率40.0%)で9位タイの3チーム(インディアナ・ペイサーズ、シカゴ・ブルズ、デトロイト・ピストンズ)とは3.0ゲーム差と、下位転落の可能性も無視できない油断大敵な位置にいる。
そんななか、個人として自己最高級のシーズンを送っているのがキャリア12年目のヤニス・アデトクンボだ。今季ここまでキャリアハイかつリーグトップの平均32.5点に11.6リバウンド、6.4アシスト、1.3ブロック、フィールドゴール成功率61.0%を記録し、バックスを力強く引っ張っている。
6日に『NBA.com』へ公開された最新版のMVP候補ランキングでは、前週の4位から2位へランクアップ。1位のニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)の対抗馬に挙がっている。
6日に30歳を迎えた211cm・110kgのフォワードは、過去に2度シーズンMVPに輝いているが、もし3度目の受賞になれば「間違いなく涙するかもしれない」と、米メディア『Yahoo! Sports』へ語っていた。
「僕がその会話(MVP候補)の中に入っていたいのは確かだ。僕が自分のチームを助けて、引っ張っていくことができ、(チームとして)団結しているんだと示してくれるものだから。嘘を言ったりはしない。それは僕にとって間違いなく重要なことなんだ」