現地時間12月13日(日本時間14日、日付は以下同)、メンフィス・グリズリーズはホームのフェデックス・フォーラムでブルックリン・ネッツと対戦し、135-119で勝利。河村勇輝は第4クォーター終盤に登場し、1アシストをマークした。
過去10戦で9勝と好調のグリズリーズはジャ・モラント、デズモンド・ベイン、ジェイレン・ウェルズ、ジャレン・ジャクソンJr.、ブランドン・クラークが先発を務めた。
第1クォーター、グリズリーズはベインの3連続レイアップ、ジャクソンJr.のフローターとテンポよく得点を重ねて先手を取る。その後、連続得点で一時ネッツに逆転を許したものの、速攻からモラントのダンク、途中出場のサンティ・アルダマが3本の3ポイントを沈め、再びリードを奪い返した。
39-36でスタートした第2クォーターはモラントが躍動。3ポイント、ターンアラウンドジャンパー、フィンガーロールとエリアを問わず加点し、徐々にリードを広げていく。さらに終盤にはブザービーターのフェイダウェイをねじ込み、このクォーターだけで16得点をマーク。大黒柱の爆発で、チームは69-56と13点リードで折り返した。
好調のモラントは後半開始早々に3ポイントで早くも20点をクリア。負けじとネッツもC・ジョンソン、ドリアン・フィニー・スミス、シュルーダーの3連続スリーで一気に2点差まで詰めるも、グリズリーズはモラントのアシストからジャクソンJr.のアリウープ、次のオフェンスでは再びモラントが3ポイントを決めて流れを引き戻す。
第3クォーター残り5分21秒には17点までリードを広げたが、得点源のモラントとベインがベンチに下げると、ベンチ陣がシュートミスとターンオーバーを連発。終盤に7-0のランを作ったものの、107-95とセーフティーリードとは言えない点差で最終クォーターへ。
第4クォーター開始からコートに立ったモラントは、ディフェンダーを引き付けてクラークのレイアップとマーカス・スマートの3ポイントをアシスト。エースの活躍に呼応するように、ベインやウェルズ、ジャクソンJr.も奮闘してリードを広げ、133-113で迎えた残り1分11秒、河村はファンの大歓声を受けてコートイン。
直後のオフェンスでボールを受けた河村は、ゴール下のウェルズに絶妙なノールックパスを通し、レイアップをアシストした。
4連勝で今季成績を18勝8敗(勝率69.2%)としたグリズリーズは、モラントが28得点、7リバウンド、10アシストのダブルダブル、ベインが21得点、8アシスト、ジャクソンJr.が20得点、7リバウンド、5スティール、クラークが14得点、8リバウンド、ウェルズが10得点、ベンチからアルダマが5本の3ポイントを含む20得点をマークした。
グリズリーズの次戦は15日、敵地で八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズと対戦する。11月の2試合では叶わなかった八村と河村による日本人対決が実現するのか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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39-36でスタートした第2クォーターはモラントが躍動。3ポイント、ターンアラウンドジャンパー、フィンガーロールとエリアを問わず加点し、徐々にリードを広げていく。さらに終盤にはブザービーターのフェイダウェイをねじ込み、このクォーターだけで16得点をマーク。大黒柱の爆発で、チームは69-56と13点リードで折り返した。
好調のモラントは後半開始早々に3ポイントで早くも20点をクリア。負けじとネッツもC・ジョンソン、ドリアン・フィニー・スミス、シュルーダーの3連続スリーで一気に2点差まで詰めるも、グリズリーズはモラントのアシストからジャクソンJr.のアリウープ、次のオフェンスでは再びモラントが3ポイントを決めて流れを引き戻す。
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第4クォーター開始からコートに立ったモラントは、ディフェンダーを引き付けてクラークのレイアップとマーカス・スマートの3ポイントをアシスト。エースの活躍に呼応するように、ベインやウェルズ、ジャクソンJr.も奮闘してリードを広げ、133-113で迎えた残り1分11秒、河村はファンの大歓声を受けてコートイン。
直後のオフェンスでボールを受けた河村は、ゴール下のウェルズに絶妙なノールックパスを通し、レイアップをアシストした。
4連勝で今季成績を18勝8敗(勝率69.2%)としたグリズリーズは、モラントが28得点、7リバウンド、10アシストのダブルダブル、ベインが21得点、8アシスト、ジャクソンJr.が20得点、7リバウンド、5スティール、クラークが14得点、8リバウンド、ウェルズが10得点、ベンチからアルダマが5本の3ポイントを含む20得点をマークした。
グリズリーズの次戦は15日、敵地で八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズと対戦する。11月の2試合では叶わなかった八村と河村による日本人対決が実現するのか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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