現地時間1月13日、NBAが今季第12週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからクリーブランド・キャバリアーズのダリアス・ガーランド、ウエスタン・カンファレンスからサクラメント・キングスのドマンタス・サボニスが選出された。
1月6日(月)から12日(日)の期間中、3試合に出場したガーランドは平均26.0点、3.5リバウンド、7.7アシストをマーク。チームの2勝1敗に貢献し、第3週に続く今季2回目、キャリア通算3回目の週間MVPに輝いた。
好調キャブズを牽引する24歳は、この週の3試合を通じてフィールドゴール成功率52.8%(28/53)、3ポイント成功率40.9%(9/22)、フリースロー成功率92.9%(13/14)と安定したシュート力を発揮。9日のトロント・ラプターズ戦ではシーズンハイの40得点を叩き出し、チームを12連勝に導いた。
12日にインディアナ・ペイサーズに敗れて連勝がストップしたキャブズだが、14日時点で34勝5敗とイースト首位を快走。ガーランドは平均21.0点、チーム最多の6.7アシストを稼ぎ先導役を務めている。
一方、キングスを期間中3連勝に導いたサボニスは、平均22.0点(フィールドゴール成功率61.0%、3ポイント成功率75.0%)、20.3リバウンド、7.3アシストと圧巻の活躍を披露。今季初、通算6回目の受賞となった。
リトアニア代表の28歳は、期間中の全試合で20得点、15リバウンド以上を奪取。2度の延長にもつれた6日のマイアミ・ヒート戦で今季5度目のトリプルダブル(21得点、18リバウンド、11アシスト)を達成すると、10日のボストン・セルティックス戦では4本中3本の3ポイントを含む23得点に28リバウンドを叩き出し、昨季王者撃破の原動力となった。
28本のリバウンドは、キャリア9年目で自己最多のほか、チームが1985年にサクラメントに移転して以降の新記録。また、セルティックス相手に奪った本数としては1971年2月のカリーム・アブドゥル・ジャバー(当時ミルウォーキー・バックス/30本)以来の快記録だった。
今季は苦戦が続き12月末にマイク・ブラウンHCを解任したキングスだが、ダグ・クリスティ暫定指揮官の下、年末から7連勝を記録。現在20勝20敗と五分に戻し、ウエスト9位に浮上している。
構成●ダンクシュート編集部
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28本のリバウンドは、キャリア9年目で自己最多のほか、チームが1985年にサクラメントに移転して以降の新記録。また、セルティックス相手に奪った本数としては1971年2月のカリーム・アブドゥル・ジャバー(当時ミルウォーキー・バックス/30本)以来の快記録だった。
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