現地時間1月28日(日本時間29日、日付は以外同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地ウェルズ・ファーゴ・センターでフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦した。
4連勝中のレイカーズのスタメンは、オースティン・リーブス、マックス・クリスティー、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスに、左ふくらはぎのケガで直近2試合を欠場していた八村塁が3試合ぶりに名を連ねた。
レイカーズはレブロンとリーブスの連続得点で6-0と好スタートを切り、八村もダンクとレイアップを決める。しかし、シクサーズもタイリース・マキシーとガーション・ヤブセレを中心に反撃を開始。レイカーズは第1クォーター終盤にデイビスが腹部の負傷でロッカールームに下がるアクシデント(その後コートには戻らず)に見舞われ、25-25のタイスコアで終える。
第2クォーター、レイカーズはシクサーズのマキシー(12点)、エリック・ゴードン(11点)、ケリー・ウーブレイJr.(10点)と3人に2桁得点を許すなど、48失点とディフェンスが崩壊。八村は残り9分33秒にジャンパー、4分に3ポイント、終盤にレブロンのパスからボースハンドダンクと前半で11得点をあげ、ルーキーのダルトン・コネクトも13得点と奮起したが、チームは57-73と16点ビハインドで折り返す。
何とか流れを変えたいレイカーズだが、連戦の疲れとデイビス不在によって後半も攻守で精彩を欠き、点差は開く一方。八村は第3クォーター残り4分53秒にステップバックジャンパーを決めたものの、引き続きディフェンスでマキシー(第3クォーターまでに41点、トータル43得点)を止めることができず、76-99と大差をつけられた。
第4クォーターはレブロンとブロニーのジェームズ親子が開始から登場。父レブロンがオフェンスで孤軍奮闘する一方で、息子ブロニーはシュートミスとターンオーバーを連発し、レイカーズはジョエル・エンビードとポール・ジョージを欠くシクサーズに104-118で完敗した。
連勝がストップしたレイカーズはレブロンが31得点、8リバウンド、9アシスト、リーブスが13得点、6リバウンド、8アシスト、ベンチからコネクトが24得点を記録したが、攻守両面でデイビスの途中離脱が響く形に。また、レブロンの8本を筆頭にチーム全体で22本のターンオーバーを犯し、そこからシクサーズに27得点を奪われるなどミスも多かった。
八村は24分間の出場で13得点、2リバウンド、1アシスト、フィールドゴール成功率66.7%(6/9)、3ポイント成功率33.3%(1/3)と復帰戦としてはまずまずのスタッツを残した。
レイカーズの次戦は30日、アウェーで八村の古巣であるワシントン・ウィザーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
4連勝中のレイカーズのスタメンは、オースティン・リーブス、マックス・クリスティー、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスに、左ふくらはぎのケガで直近2試合を欠場していた八村塁が3試合ぶりに名を連ねた。
レイカーズはレブロンとリーブスの連続得点で6-0と好スタートを切り、八村もダンクとレイアップを決める。しかし、シクサーズもタイリース・マキシーとガーション・ヤブセレを中心に反撃を開始。レイカーズは第1クォーター終盤にデイビスが腹部の負傷でロッカールームに下がるアクシデント(その後コートには戻らず)に見舞われ、25-25のタイスコアで終える。
第2クォーター、レイカーズはシクサーズのマキシー(12点)、エリック・ゴードン(11点)、ケリー・ウーブレイJr.(10点)と3人に2桁得点を許すなど、48失点とディフェンスが崩壊。八村は残り9分33秒にジャンパー、4分に3ポイント、終盤にレブロンのパスからボースハンドダンクと前半で11得点をあげ、ルーキーのダルトン・コネクトも13得点と奮起したが、チームは57-73と16点ビハインドで折り返す。
何とか流れを変えたいレイカーズだが、連戦の疲れとデイビス不在によって後半も攻守で精彩を欠き、点差は開く一方。八村は第3クォーター残り4分53秒にステップバックジャンパーを決めたものの、引き続きディフェンスでマキシー(第3クォーターまでに41点、トータル43得点)を止めることができず、76-99と大差をつけられた。
第4クォーターはレブロンとブロニーのジェームズ親子が開始から登場。父レブロンがオフェンスで孤軍奮闘する一方で、息子ブロニーはシュートミスとターンオーバーを連発し、レイカーズはジョエル・エンビードとポール・ジョージを欠くシクサーズに104-118で完敗した。
連勝がストップしたレイカーズはレブロンが31得点、8リバウンド、9アシスト、リーブスが13得点、6リバウンド、8アシスト、ベンチからコネクトが24得点を記録したが、攻守両面でデイビスの途中離脱が響く形に。また、レブロンの8本を筆頭にチーム全体で22本のターンオーバーを犯し、そこからシクサーズに27得点を奪われるなどミスも多かった。
八村は24分間の出場で13得点、2リバウンド、1アシスト、フィールドゴール成功率66.7%(6/9)、3ポイント成功率33.3%(1/3)と復帰戦としてはまずまずのスタッツを残した。
レイカーズの次戦は30日、アウェーで八村の古巣であるワシントン・ウィザーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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