現地時間1月30日、NBAが2月16日(日本時間17日)にカリフォルニア州サンフランシスコで開催する「NBAオールスターゲーム2025」に出場するリザーブメンバーを発表した。
リザーブメンバーはNBA全30チームのヘッドコーチの投票によって、東西カンファレンスから各7名(計14名)選出。先週発表されたスターター枠の10名と合わせた、今季の球宴メンバー24名は以下の通りだ。
■イースタン・カンファレンス
[スターター]
・フロントコート部門
ヤニス・アデトクンボ
(バックス/9年連続9回目)
ジェイソン・テイタム
(セルティックス/6年連続6回目)
カール・アンソニー・タウンズ
(ニックス/2年連続5回目)
・ガード部門
ドノバン・ミッチェル
(キャバリアーズ/6年連続6回目)
ジェイレン・ブランソン
(ニックス/2年連続2回目)
[リザーブ]
デイミアン・リラード
(バックス/3年連続9回目)
ダリアス・ガーランド
(キャバリアーズ/3年ぶり2回目)
ジェイレン・ブラウン
(セルティックス/3年連続4回目)
ケイド・カニングハム
(ピストンズ/初)
タイラー・ヒーロー
(ヒート/初)
エバン・モーブリー
(キャバリアーズ/初)
パスカル・シアカム
(ペイサーズ/2年ぶり3回目)
■ウエスタン・カンファレンス
[スターター]
・フロントコート部門
ニコラ・ヨキッチ
(ナゲッツ/7年連続7回目)
レブロン・ジェームズ
(レイカーズ/21年連続21回目)
ケビン・デュラント
(サンズ/5年連続15回目)
・ガード部門
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー
(サンダー/3年連続3回目)
ステフィン・カリー
(ウォリアーズ/5年連続11回目)
[リザーブ]
アンソニー・エドワーズ
(ウルブズ/3年連続3回目)
アンソニー・デイビス
(レイカーズ/2年連続10回目)
ジェームズ・ハーデン
(クリッパーズ/3年ぶり11回目)
ジャレン・ジャクソンJr.
(グリズリーズ/2年ぶり2回目)
アルペレン・シェングン
(ロケッツ/初)
ジェイレン・ウィリアムズ
(サンダー/初)
ヴィクター・ウェンバンヤマ
(スパーズ/初)
スターター枠の10名は、ファン投票で最多の443万5266票を獲得したアデトクンボを筆頭に、常連組が名を連ねた。なかでもリーグ最年長40歳のレブロンは、プロ2年目の2005年から21年連続選出。すべて先発出場と、リーグ記録を更新している。
初出場メンバーは6人。昨季新人王で今季平均24.4点、リーグ1位の3.92ブロックを記録するウェンバンヤマをはじめ、今季の好調チームから4年目のカニングハム(ピストンズ)とモーブリー(キャバリアーズ)、シェングン(ロケッツ)、3年目のウィリアムズ(サンダー)が選ばれた。八村塁と同じ2019年ドラフト組(13位指名)のヒーローは、6年目で嬉しい初選出となった。
一方、リーグ1位の平均11.4アシストを記録するトレイ・ヤング(ホークス)、同1位の14.5リバウンドを奪っているドマンタス・サボニス(キングス)は選出されず。
ほかにもファン投票でイーストのガード部門1位だったラメロ・ボール(ホーネッツ)や、昨季まで5年連続で選ばれていたルカ・ドンチッチ(マーベリックス)、選出4回を誇るデビン・ブッカー(サンズ)ら実力者が選から漏れた。
今年のオールスターは、史上初めてトーナメント形式で実施。選出された24選手をTNTアナリストのチャールズ・バークレー、シャキール・オニール、ケニー・スミスがドラフトで各8名ずつ指名し、3つのチームを構成する。本戦2日前に開催されるライジングスターズ(在籍1、2年目やGリーグの選手による若手球宴)の優勝チームを含めた4チームで準決勝2試合と決勝を行なう。なお、試合はすべて40点先取のターゲットスコア制で行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
リザーブメンバーはNBA全30チームのヘッドコーチの投票によって、東西カンファレンスから各7名(計14名)選出。先週発表されたスターター枠の10名と合わせた、今季の球宴メンバー24名は以下の通りだ。
■イースタン・カンファレンス
[スターター]
・フロントコート部門
ヤニス・アデトクンボ
(バックス/9年連続9回目)
ジェイソン・テイタム
(セルティックス/6年連続6回目)
カール・アンソニー・タウンズ
(ニックス/2年連続5回目)
・ガード部門
ドノバン・ミッチェル
(キャバリアーズ/6年連続6回目)
ジェイレン・ブランソン
(ニックス/2年連続2回目)
[リザーブ]
デイミアン・リラード
(バックス/3年連続9回目)
ダリアス・ガーランド
(キャバリアーズ/3年ぶり2回目)
ジェイレン・ブラウン
(セルティックス/3年連続4回目)
ケイド・カニングハム
(ピストンズ/初)
タイラー・ヒーロー
(ヒート/初)
エバン・モーブリー
(キャバリアーズ/初)
パスカル・シアカム
(ペイサーズ/2年ぶり3回目)
■ウエスタン・カンファレンス
[スターター]
・フロントコート部門
ニコラ・ヨキッチ
(ナゲッツ/7年連続7回目)
レブロン・ジェームズ
(レイカーズ/21年連続21回目)
ケビン・デュラント
(サンズ/5年連続15回目)
・ガード部門
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー
(サンダー/3年連続3回目)
ステフィン・カリー
(ウォリアーズ/5年連続11回目)
[リザーブ]
アンソニー・エドワーズ
(ウルブズ/3年連続3回目)
アンソニー・デイビス
(レイカーズ/2年連続10回目)
ジェームズ・ハーデン
(クリッパーズ/3年ぶり11回目)
ジャレン・ジャクソンJr.
(グリズリーズ/2年ぶり2回目)
アルペレン・シェングン
(ロケッツ/初)
ジェイレン・ウィリアムズ
(サンダー/初)
ヴィクター・ウェンバンヤマ
(スパーズ/初)
スターター枠の10名は、ファン投票で最多の443万5266票を獲得したアデトクンボを筆頭に、常連組が名を連ねた。なかでもリーグ最年長40歳のレブロンは、プロ2年目の2005年から21年連続選出。すべて先発出場と、リーグ記録を更新している。
初出場メンバーは6人。昨季新人王で今季平均24.4点、リーグ1位の3.92ブロックを記録するウェンバンヤマをはじめ、今季の好調チームから4年目のカニングハム(ピストンズ)とモーブリー(キャバリアーズ)、シェングン(ロケッツ)、3年目のウィリアムズ(サンダー)が選ばれた。八村塁と同じ2019年ドラフト組(13位指名)のヒーローは、6年目で嬉しい初選出となった。
一方、リーグ1位の平均11.4アシストを記録するトレイ・ヤング(ホークス)、同1位の14.5リバウンドを奪っているドマンタス・サボニス(キングス)は選出されず。
ほかにもファン投票でイーストのガード部門1位だったラメロ・ボール(ホーネッツ)や、昨季まで5年連続で選ばれていたルカ・ドンチッチ(マーベリックス)、選出4回を誇るデビン・ブッカー(サンズ)ら実力者が選から漏れた。
今年のオールスターは、史上初めてトーナメント形式で実施。選出された24選手をTNTアナリストのチャールズ・バークレー、シャキール・オニール、ケニー・スミスがドラフトで各8名ずつ指名し、3つのチームを構成する。本戦2日前に開催されるライジングスターズ(在籍1、2年目やGリーグの選手による若手球宴)の優勝チームを含めた4チームで準決勝2試合と決勝を行なう。なお、試合はすべて40点先取のターゲットスコア制で行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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