現地時間2月1日(日本時間2日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地マディソンスクエア・ガーデンでニューヨーク・ニックスと対戦した。
レイカーズは、1月28日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で腹筋を痛めたアンソニー・デイビスが2試合連続で欠場。先発はオースティン・リーブス、マックス・クリスティー、八村塁、レブロン・ジェームズ、ジャクソン・ヘイズが務めた。
レイカーズは序盤からオフェンスが好調。レブロンのレイアップとリーブスの3ポイントで先手を取ると、八村は第1クォーター残り10分25秒にリーブスのパスを受けてワンハンドダンクで初得点をあげ、続いて左コーナーから2本連続で3ポイントをヒット。残り5分にはフリースロー2本とレイアップで早くも12得点をマークする。
一方、5連勝中のニックスもジェイレン・ブランソンや元レイカーズのジョシュ・ハート、シックスマンのマイルズ・マクブライドが得点を重ね、32-32のタイスコアで第1クォーターを終える。
最初の12分間でレブロンと八村で25得点を奪ったレイカーズは、第2クォーターもこの2人を中心にオフェンスを展開する。ベンチからはドリアン・フィニー・スミスが5本中4本の3ポイントを沈めて先発陣を援護。終盤にはリーブスにも当たりが出始め、イースト3位の強豪相手に59-54と5点差で折り返す。
後半序盤、八村はカール・アンソニー・タウンズ越しにジャンパーをねじ込み、レブロンもジャンパーに3ポイントと好調をキープ。リーブスもこのクォーターで13得点と一気にギアを上げ、レイカーズが試合を優位に進める。
ただ、ニックスも好調のマクブライドの4点プレー、ミケル・ブリッジズのジャンパー、プレシャス・アチウワのダンクで3点差。第3クォーター終了間際にはハートが3ポイントのブザービーターを叩き込み、91-89とレイカーズの2点リードで勝負の行方は第4クォーターへ。
最終クォーター、スタートから登場した八村は残り10分24秒にランドリー・シャメットを抜き去り、左手のフックショットでフィニッシュ。続けてレイカーズはクリスティーが3点プレー、ゲイブ・ヴィンセントが3ポイントと脇役陣も奮闘する。
その後もレブロンの2本のダンクに3ポイント、守備でも相手の得点源であるブランソンとタウンズを厳しいマークで封じ込め、レイカーズは128-112でニックスを撃破した。
2連勝のレイカーズはレブロンが33得点、11リバウンド、12アシストで今季10度目のトリプルダブル、リーブスが27得点、6アシスト、3スティール、クリスティーとフィニー・スミスが15得点、ヴィンセントが9得点を記録。また、チーム一丸となったディフェンスで、ブランソンを17得点&フィールドゴール成功率38.9%(7/18)、タウンズを11得点&同成功率25.0%(3/12)に抑え込んだ。
八村は2試合連続の20点超えとなる21得点、3リバウンド、2アシスト、1スティール、1ブロック、フィールドゴール成功率66.7%(8/12)、3ポイント成功率50.0%(3/6)、フリースロー成功率100%(2/2)をマーク。後半にはスティールのほか、タウンズのショットをブロックするなど守備でも好プレーを見せた。
アウェー6連戦の成績を4勝1敗とし、今季成績を28勝19敗(勝率59.6%)としたレイカーズの次戦は4日、同じLAに本拠地を置くロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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レイカーズは序盤からオフェンスが好調。レブロンのレイアップとリーブスの3ポイントで先手を取ると、八村は第1クォーター残り10分25秒にリーブスのパスを受けてワンハンドダンクで初得点をあげ、続いて左コーナーから2本連続で3ポイントをヒット。残り5分にはフリースロー2本とレイアップで早くも12得点をマークする。
一方、5連勝中のニックスもジェイレン・ブランソンや元レイカーズのジョシュ・ハート、シックスマンのマイルズ・マクブライドが得点を重ね、32-32のタイスコアで第1クォーターを終える。
最初の12分間でレブロンと八村で25得点を奪ったレイカーズは、第2クォーターもこの2人を中心にオフェンスを展開する。ベンチからはドリアン・フィニー・スミスが5本中4本の3ポイントを沈めて先発陣を援護。終盤にはリーブスにも当たりが出始め、イースト3位の強豪相手に59-54と5点差で折り返す。
後半序盤、八村はカール・アンソニー・タウンズ越しにジャンパーをねじ込み、レブロンもジャンパーに3ポイントと好調をキープ。リーブスもこのクォーターで13得点と一気にギアを上げ、レイカーズが試合を優位に進める。
ただ、ニックスも好調のマクブライドの4点プレー、ミケル・ブリッジズのジャンパー、プレシャス・アチウワのダンクで3点差。第3クォーター終了間際にはハートが3ポイントのブザービーターを叩き込み、91-89とレイカーズの2点リードで勝負の行方は第4クォーターへ。
最終クォーター、スタートから登場した八村は残り10分24秒にランドリー・シャメットを抜き去り、左手のフックショットでフィニッシュ。続けてレイカーズはクリスティーが3点プレー、ゲイブ・ヴィンセントが3ポイントと脇役陣も奮闘する。
その後もレブロンの2本のダンクに3ポイント、守備でも相手の得点源であるブランソンとタウンズを厳しいマークで封じ込め、レイカーズは128-112でニックスを撃破した。
2連勝のレイカーズはレブロンが33得点、11リバウンド、12アシストで今季10度目のトリプルダブル、リーブスが27得点、6アシスト、3スティール、クリスティーとフィニー・スミスが15得点、ヴィンセントが9得点を記録。また、チーム一丸となったディフェンスで、ブランソンを17得点&フィールドゴール成功率38.9%(7/18)、タウンズを11得点&同成功率25.0%(3/12)に抑え込んだ。
八村は2試合連続の20点超えとなる21得点、3リバウンド、2アシスト、1スティール、1ブロック、フィールドゴール成功率66.7%(8/12)、3ポイント成功率50.0%(3/6)、フリースロー成功率100%(2/2)をマーク。後半にはスティールのほか、タウンズのショットをブロックするなど守備でも好プレーを見せた。
アウェー6連戦の成績を4勝1敗とし、今季成績を28勝19敗(勝率59.6%)としたレイカーズの次戦は4日、同じLAに本拠地を置くロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。
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