現地時間2月6日、NBAが今月16日(日本時間17日)にカリフォルニア州サンフランシスコで開催する「NBAオールスターゲーム2025」のチーム分けドラフトを実施した。
今年のオールスターは、史上初めてトーナメント形式で行なわれる。事前に選出された24選手を米放送局『TNT』アナリストのチャールズ・バークレー、シャキール・オニール、ケニー・スミスがドラフトで各8名ずつ指名し、3つのチームを構成。本戦2日前に開催されるライジングスターズ(在籍1、2年目やGリーグの選手による若手球宴)の優勝チームを含めた4チームで、準決勝2試合と決勝を行なう。
ドラフトによるチーム編成は以下の通りとなった。(選手の並びは各代表のドラフト指名順)
【チーム・シャック】※シャキール・オニール
レブロン・ジェームズ(レイカーズ/21年連続21回目)
ステフィン・カリー(ウォリアーズ/5年連続11回目)
アンソニー・デイビス(マーベリックス*/2年連続10回目)
*レイカーズの選手として選出後にトレードで移籍
ジェイソン・テイタム(セルティックス/6年連続6回目)
ケビン・デュラント(サンズ/5年連続15回目)
デイミアン・リラード(バックス/3年連続9回目)
ジェームズ・ハーデン(クリッパーズ/3年ぶり11回目)
ジェイレン・ブラウン(セルティックス/3年連続4回目)
【チーム・ケニー】※ケニー・スミス
アンソニー・エドワーズ(ウルブズ/3年連続3回目)
ジェイレン・ブランソン(ニックス/2年連続2回目)
ジャレン・ジャクソンJr.(グリズリーズ/2年ぶり2回目)
ジェイレン・ウィリアムズ(サンダー/初)
ダリアス・ガーランド(キャバリアーズ/3年ぶり2回目)
エバン・モーブリー(キャバリアーズ/初)
ケイド・カニングハム(ピストンズ/初)
タイラー・ヒーロー(ヒート/初)
【チーム・チャック】※チャールズ・バークレー
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/7年連続7回目)
ヤニス・アデトクンボ(バックス/9年連続9回目)
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー/3年連続3回目)
ヴィクター・ウェンバンヤマ(スパーズ/初)
パスカル・シアカム(ペイサーズ/2年ぶり3回目)
アルペレン・シェングン(ロケッツ/初)
カール・アンソニー・タウンズ(ニックス/2年連続5回目)
ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ/6年連続6回目)
チーム・シャックは、現役最年長40歳で21年連続出場のレブロンを全体トップで指名すると、先日の電撃トレードでマーベリックスへ移籍したデイビスを3番目にセレクト。レイカーズの“黄金コンビ”を球宴の舞台で復活させた。
同チームはほかにもカリー、デュラント、テイタムなど昨夏のパリ五輪金メダルメンバーが集結。実績重視で全員がアメリカ人選手という構成となった。
対照的にバークレー率いるチーム・チャックは、セルビア代表のヨキッチ、ギリシャ代表のアデトクンボ、カナダ代表のギルジャス・アレキサンダー、フランス代表のウェンバンヤマ、トルコ代表のシェングン、ドミニカ共和国代表のタウンズと国際色豊かな顔ぶれに。8人中5人が211cm以上という大型布陣としても注目だ。
チーム・ケニーは今季の好調チームから、若くて生きのいい選手を中心に選出。最初に選んだエドワーズを筆頭に、守備も得意なハードワーカーが揃うほか、初出場メンバーが4人とフレッシュな陣容となった。
なお、オールスターゲームの準決勝2試合と決勝はすべて40点先取のターゲットスコア制。優勝チームの選手には各12万5000ドル、準優勝チームの選手には各5万ドル、準決勝敗退チームの選手には各2万5000ドルの賞金が贈られる。
構成●ダンクシュート編集部
NBAオールスター全出場選手が発表!ウェンバンヤマら6人が初選出、レブロンは史上最多21年連続出場へ<DUNKSHOOT>
今年のオールスターは、史上初めてトーナメント形式で行なわれる。事前に選出された24選手を米放送局『TNT』アナリストのチャールズ・バークレー、シャキール・オニール、ケニー・スミスがドラフトで各8名ずつ指名し、3つのチームを構成。本戦2日前に開催されるライジングスターズ(在籍1、2年目やGリーグの選手による若手球宴)の優勝チームを含めた4チームで、準決勝2試合と決勝を行なう。
ドラフトによるチーム編成は以下の通りとなった。(選手の並びは各代表のドラフト指名順)
【チーム・シャック】※シャキール・オニール
レブロン・ジェームズ(レイカーズ/21年連続21回目)
ステフィン・カリー(ウォリアーズ/5年連続11回目)
アンソニー・デイビス(マーベリックス*/2年連続10回目)
*レイカーズの選手として選出後にトレードで移籍
ジェイソン・テイタム(セルティックス/6年連続6回目)
ケビン・デュラント(サンズ/5年連続15回目)
デイミアン・リラード(バックス/3年連続9回目)
ジェームズ・ハーデン(クリッパーズ/3年ぶり11回目)
ジェイレン・ブラウン(セルティックス/3年連続4回目)
【チーム・ケニー】※ケニー・スミス
アンソニー・エドワーズ(ウルブズ/3年連続3回目)
ジェイレン・ブランソン(ニックス/2年連続2回目)
ジャレン・ジャクソンJr.(グリズリーズ/2年ぶり2回目)
ジェイレン・ウィリアムズ(サンダー/初)
ダリアス・ガーランド(キャバリアーズ/3年ぶり2回目)
エバン・モーブリー(キャバリアーズ/初)
ケイド・カニングハム(ピストンズ/初)
タイラー・ヒーロー(ヒート/初)
【チーム・チャック】※チャールズ・バークレー
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/7年連続7回目)
ヤニス・アデトクンボ(バックス/9年連続9回目)
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー/3年連続3回目)
ヴィクター・ウェンバンヤマ(スパーズ/初)
パスカル・シアカム(ペイサーズ/2年ぶり3回目)
アルペレン・シェングン(ロケッツ/初)
カール・アンソニー・タウンズ(ニックス/2年連続5回目)
ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ/6年連続6回目)
チーム・シャックは、現役最年長40歳で21年連続出場のレブロンを全体トップで指名すると、先日の電撃トレードでマーベリックスへ移籍したデイビスを3番目にセレクト。レイカーズの“黄金コンビ”を球宴の舞台で復活させた。
同チームはほかにもカリー、デュラント、テイタムなど昨夏のパリ五輪金メダルメンバーが集結。実績重視で全員がアメリカ人選手という構成となった。
対照的にバークレー率いるチーム・チャックは、セルビア代表のヨキッチ、ギリシャ代表のアデトクンボ、カナダ代表のギルジャス・アレキサンダー、フランス代表のウェンバンヤマ、トルコ代表のシェングン、ドミニカ共和国代表のタウンズと国際色豊かな顔ぶれに。8人中5人が211cm以上という大型布陣としても注目だ。
チーム・ケニーは今季の好調チームから、若くて生きのいい選手を中心に選出。最初に選んだエドワーズを筆頭に、守備も得意なハードワーカーが揃うほか、初出場メンバーが4人とフレッシュな陣容となった。
なお、オールスターゲームの準決勝2試合と決勝はすべて40点先取のターゲットスコア制。優勝チームの選手には各12万5000ドル、準優勝チームの選手には各5万ドル、準決勝敗退チームの選手には各2万5000ドルの賞金が贈られる。
構成●ダンクシュート編集部
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