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NBA

【NBA】グリズリーズはサンダーとのウエスト首位攻防戦に完敗。河村勇輝は出番なし<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.02.09

グリズリーズはサンダーとのウエスト首位攻防戦に大敗を喫した。(C)Getty Images

グリズリーズはサンダーとのウエスト首位攻防戦に大敗を喫した。(C)Getty Images

 現地時間2月8日(日本時間9日、日付は以下同)、メンフィス・グリズリーズは本拠地フェデックス・フォーラムでオクラホマシティ・サンダーと対戦。112-125で敗れ、今季成績をウエスタン・カンファレンス2位の35勝17敗(勝率67.3%)とした。

 両軍の先発は、グリズリーズがジャ・モラント、デズモンド・ベイン、ジェイレン・ウェルズ、ジャレン・ジャクソンJr.、ザック・イディーの5人。

 対するサンダーはシェイ・ギルジャス・アレキサンダー、アーロン・ウィギンズ、ジェイレン・ウィリアムズ、アレックス・カルーソ、アイザイア・ハーデンスタインがスターティングラインナップ。ケガ明けのチェット・ホルムグレンは休養、ルージェンツ・ドートは背中の故障で欠場となった。

 カンファレンス1位のサンダーと2位のグリズリーズ、ウエスト首位攻防戦となったこの試合。手に汗握る激闘が期待されたものの、予想に反して一方的な展開に。

 第1クォーターからサンダーが主導権を握ると、最大28点差までリードを拡大。グリズリーズは第4クォーターに12点差まで詰めるも反撃はここまで。サンダーが横綱相撲でリーグ首位の矜持を示した。
 
 サンダーは主砲ギルジャス・アレキサンダーがゲームハイの32得点をマークしたほか、ウィギンズが8本の3ポイントを含む26得点、ウィリアムズも26得点、さらにスターター全員が2桁得点を奪取。

 一方のグリズリーズはベインがチーム最多の20得点、ジャクソンJr.が19得点、ベンチからサンティ・アルダマが18得点を奪ったが、エースのモラントがシュート不発で16得点にとどまった。

 チームが大量ビハインドを背負ったため、ベンチ入りしていた河村勇輝にも出番が訪れるかと思われたが、この日はプレータイムがなかった。

 グリズリーズの次戦は中2日空いて11日、敵地フットプリント・センターでフェニックス・サンズと対戦。ここからアウェー5連戦と、タフなスケジュールに突入する。

 また、河村が出場する可能性があるグリズリーズ傘下のGリーグ球団メンフィス・ハッスルの試合は、中1日空いて10日、メイン・セルティックスとの対戦が予定されている。

構成●ダンクシュート編集部

【画像】グリズリーズと2WAY契約を締結!日本人4人目のNBA選手となった河村勇輝!
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