2月19日、Amazonが運営する「Prime Video(プライム・ビデオ)」が、2025-26シーズンからNBAの試合を日本でも配信することを発表した。
NBAとAmazonは昨年7月、11年間(2025~36年)のグローバル配信権契約を結んでおり、日本でも同サービスで試合が観られることとなった。
この日は都内で発表会が行なわれ、以下の3点が発表されている。
1. 11年間のグローバル配信権契約。日本でも2025-26シーズンからNBAの試合を配信
2. レギュラーシーズンの60試合以上の試合、プレーイン・トーナメントの全試合、プレーオフの試合など、注目の試合を配信
3. NBA League Pass(別途料金)も利用可能
日本でのNBA配信は現在、楽天グループが運営する「NBA Rakuten」と、「WOWOW」が担っており、来秋からはそれに続く新たな視聴環境が用意される形だ(現存2メディアの2025年以降の配信は未定)。
発表会にはNBA Japanジェネラルマネージャーの渡邉和史、BE:FIRSTのMANATO(Friends of NBA)が登壇し、16日までアメリカ・サンフランシスコで開催されたNBAオールスターを現地で観戦した感想や、プライム・ビデオで配信されることによる日本でのNBAファン拡大の期待などを語った。
また、プライム・ビデオはバスケットボールのほか、3月に行なわれるMLBシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの開幕戦および、両球団と読売ジャイアンツと阪神タイガースとのプレシーズンゲームを含む『MLB Tokyo Series』の全試合ライブ配信も合わせて発表している。
MLBについては2025年シーズンのうち、日本人選手が出場予定の試合を中心に毎週末に2試合ずつ、年間54試合を「SPOTV」チャンネルでライブ配信。さらにドジャースのホームテレビ局であるSportsnet LAと協力し、チームの舞台裏が見られる『Backstage Dodgers』の一部エピソードを日本独占配信するとのことだ。
構成●ダンクシュート編集部
NBAとAmazonは昨年7月、11年間(2025~36年)のグローバル配信権契約を結んでおり、日本でも同サービスで試合が観られることとなった。
この日は都内で発表会が行なわれ、以下の3点が発表されている。
1. 11年間のグローバル配信権契約。日本でも2025-26シーズンからNBAの試合を配信
2. レギュラーシーズンの60試合以上の試合、プレーイン・トーナメントの全試合、プレーオフの試合など、注目の試合を配信
3. NBA League Pass(別途料金)も利用可能
日本でのNBA配信は現在、楽天グループが運営する「NBA Rakuten」と、「WOWOW」が担っており、来秋からはそれに続く新たな視聴環境が用意される形だ(現存2メディアの2025年以降の配信は未定)。
発表会にはNBA Japanジェネラルマネージャーの渡邉和史、BE:FIRSTのMANATO(Friends of NBA)が登壇し、16日までアメリカ・サンフランシスコで開催されたNBAオールスターを現地で観戦した感想や、プライム・ビデオで配信されることによる日本でのNBAファン拡大の期待などを語った。
また、プライム・ビデオはバスケットボールのほか、3月に行なわれるMLBシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの開幕戦および、両球団と読売ジャイアンツと阪神タイガースとのプレシーズンゲームを含む『MLB Tokyo Series』の全試合ライブ配信も合わせて発表している。
MLBについては2025年シーズンのうち、日本人選手が出場予定の試合を中心に毎週末に2試合ずつ、年間54試合を「SPOTV」チャンネルでライブ配信。さらにドジャースのホームテレビ局であるSportsnet LAと協力し、チームの舞台裏が見られる『Backstage Dodgers』の一部エピソードを日本独占配信するとのことだ。
構成●ダンクシュート編集部