現地時間3月4日(日本時間5日、日付は以下同)、ウエスタン・カンファレンス2位のロサンゼルス・レイカーズは、本拠地クリプトドットコム・アリーナで同14位のニューオリンズ・ペリカンズと対戦した。
この試合前までレギュラーシーズン&プレーオフの合計得点で4万9999点としていたレブロン・ジェームズは、第1クォーター残り8分34秒にルカ・ドンチッチのパスを受けて3ポイントをヒット。NBA史上初の通算5万得点を突破し、ファンの大歓声を受けた。
6連勝中のレイカーズは、この日もオースティン・リーブス(右ふくらはぎの張り)、八村塁(左膝蓋腱炎)と先発2人をケガで欠くも、ドンチッチの3連続3ポイントなど序盤からテンポよく得点を重ね、36-23で最初の12分間を終える。
第2クォーターにペリカンズに連続得点を許し、一時同点に追いつかれたものの、レブロンの2本の3ポイントとジャクソン・ヘイズの3点プレーで流れを引き戻すと、終了間際にはドンチッチが3ポイントをねじ込み、69-59で折り返す。
後半に入ってもレイカーズはレブロンとドンチッチが次々と加点。第3クォーターにこの2人だけで23得点を稼ぎ、ディフェンスでも相手のフィールドゴール成功率を33.3%(8/24)に抑えるなど付け入る隙を与えず、さらに点差を広げる。
102-84でスタートした第4クォーターは、レブロンがレイアップ2本、3ポイント、ジャンパーと開始4分間で9得点を奪取。その後もベンチ陣が高確率でショットを決め続けたレイカーズは136-115でペリカンズを一蹴し、今季最長の7連勝を飾った。
レイカーズは偉業達成のレブロンが5本の3ポイントを含む34得点、8リバウンド、6アシスト、ドンチッチが30得点、8リバウンド、15アシストと2大エースが大暴れ。さらにヘイズがシーズンハイの19得点に10リバウンド、ベンチからダルトン・コネクトが13得点、ジャレッド・ヴァンダービルトが12得点、8リバウンド、シェイク・ミルトンが12得点を記録。リバウンドで51-35と圧倒したほか、3ポイントは今季チーム最多の52本を放ち、そのうち19本(成功率36.5%)を決めた。
今季成績を39勝21敗(勝率65.0%)としたレイカーズの次戦は6日、ホームでイースト3位のニューヨーク・ニックス(40勝21敗/勝率65.6%)と対戦する。優勝した2019-20シーズン以来の8連勝を飾れるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
この試合前までレギュラーシーズン&プレーオフの合計得点で4万9999点としていたレブロン・ジェームズは、第1クォーター残り8分34秒にルカ・ドンチッチのパスを受けて3ポイントをヒット。NBA史上初の通算5万得点を突破し、ファンの大歓声を受けた。
6連勝中のレイカーズは、この日もオースティン・リーブス(右ふくらはぎの張り)、八村塁(左膝蓋腱炎)と先発2人をケガで欠くも、ドンチッチの3連続3ポイントなど序盤からテンポよく得点を重ね、36-23で最初の12分間を終える。
第2クォーターにペリカンズに連続得点を許し、一時同点に追いつかれたものの、レブロンの2本の3ポイントとジャクソン・ヘイズの3点プレーで流れを引き戻すと、終了間際にはドンチッチが3ポイントをねじ込み、69-59で折り返す。
後半に入ってもレイカーズはレブロンとドンチッチが次々と加点。第3クォーターにこの2人だけで23得点を稼ぎ、ディフェンスでも相手のフィールドゴール成功率を33.3%(8/24)に抑えるなど付け入る隙を与えず、さらに点差を広げる。
102-84でスタートした第4クォーターは、レブロンがレイアップ2本、3ポイント、ジャンパーと開始4分間で9得点を奪取。その後もベンチ陣が高確率でショットを決め続けたレイカーズは136-115でペリカンズを一蹴し、今季最長の7連勝を飾った。
レイカーズは偉業達成のレブロンが5本の3ポイントを含む34得点、8リバウンド、6アシスト、ドンチッチが30得点、8リバウンド、15アシストと2大エースが大暴れ。さらにヘイズがシーズンハイの19得点に10リバウンド、ベンチからダルトン・コネクトが13得点、ジャレッド・ヴァンダービルトが12得点、8リバウンド、シェイク・ミルトンが12得点を記録。リバウンドで51-35と圧倒したほか、3ポイントは今季チーム最多の52本を放ち、そのうち19本(成功率36.5%)を決めた。
今季成績を39勝21敗(勝率65.0%)としたレイカーズの次戦は6日、ホームでイースト3位のニューヨーク・ニックス(40勝21敗/勝率65.6%)と対戦する。優勝した2019-20シーズン以来の8連勝を飾れるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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