日本のエースの好守備ぶりが数字にも表れている。

　ロサンゼルス・レイカーズの八村塁はオールスター明けのディフェンシブレーティング（DRtg＝100ポゼッションあたりの失点）で平均30分以上出場した選手のなかでリーグ１位になった。現地３月６日にNBAのデータを専門に扱うメディア「Stat Defender」が公式Xで報じた。

【画像】ダンクシュート編集部が厳選！NBA史に燦然と輝くレジェンドスターたちを特集!! 　八村のDRtgは「99.7」でリーグで唯一「100」を切っている。３位には２月頭に衝撃トレードでレイカーズに加入したルカ・ドンチッチが「102.2」で入ったほか、八村とスタメンの座を争うドリアン・フィニー＝スミスが「102.6」で４位、オースティン・リーブスが「102.9」で５位に入るなど好調レイカーズのメンバーが上位５人中４人を占めた。

　守備に難があると指摘されることも多かった八村の優秀なディフェンスの数値に日米から衝撃の声が上がった。

「１位に八村塁がいるの凄すぎる...」
「チームで最悪のディフェンダーと言われていたのに！」
「リーグ最上級の３＆D選手にまでなってきている」
「ぶっちゃけこういう方向に進化するとは思わなかったなぁ」
「そりゃ１番長くコートにいて欲しいだろうね」

　八村は現地２月27日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で左ひざを負傷し戦線離脱。復帰時期は未定となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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