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Bリーグ2025-26シーズンの地区分けが決定!来季B1は過去最多26クラブ、4シーズンぶり東西2地区制に<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.05.29

宇都宮の優勝で幕を閉じた2024-25シーズンのBリーグ。来季の地区分けが発表された。写真:B.LEAGUE

 Bリーグの2024-25シーズンは、激闘のファイナルを制した宇都宮ブレックスの3度目の優勝で幕を閉じた。今季の全日程終了に伴い、リーグは2025-26シーズンのB1・B2所属クラブおよび地区分けを発表している。

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 来季のB1所属チームと地区分けは以下の通りだ。

【東地区】
レバンガ北海道
仙台89ERS
秋田ノーザンハピネッツ
茨城ロボッツ
宇都宮ブレックス
群馬クレインサンダーズ
越谷アルファーズ
アルティーリ千葉★
千葉ジェッツ
アルバルク東京
サンロッカーズ渋谷
川崎ブレイブサンダース
横浜ビー・コルセアーズ

【西地区】
富山グラウジーズ★
三遠ネオフェニックス
シーホース三河
ファイティングイーグルス名古屋
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
滋賀レイクス
京都ハンナリーズ
大阪エヴェッサ
島根スサノオマジック
広島ドラゴンフライズ
佐賀バルーナーズ
長崎ヴェルカ
琉球ゴールデンキングス

★=B2からの昇格クラブ
 
 トップカテゴリーのB1は、初年度の2016-17シーズンから19-20シーズンまで18チーム、翌20-21シーズンに20チーム、21-22シーズンに22チームと年々拡大。22-23シーズンから今季までの3シーズンは24チームで定着していたが、今季から来季にかけてはB2への降格がなく、B2からの昇格組(アルティーリ千葉、富山グラウジーズ)を加えた26チームで戦うこととなる。

 それに伴い3シーズン続いた3地区制も、4シーズンぶりに東西の2地区制に再編成。

 東地区は今季最高勝率を記録し頂点に立った宇都宮を筆頭に、チャンピオンシップに出場したアルバルク東京、千葉ジェッツ、群馬クレインサンダーズなど関東近郊の13チームが集った。

 西地区は4年連続でファイナルに進出した琉球ゴールデンキングスをはじめ、今季2年連続で中地区を制した三遠ネオフェニックス、チャンピオンシップに出場した島根スサノオマジック、シーホース三河など北陸・東海地方以西の13チームで争われる。

 なお、B2は2チームがB1へ昇格した代わりにB3から2チームが加わり、直近4シーズンと同様14チームの2地区制で行なわれる。編成は以下の通りだ。

【東地区】
青森ワッツ
岩手ビッグブルズ★
山形ワイヴァンズ
福島ファイヤーボンズ
横浜エクセレンス★
福井ブローウィンズ
信州ブレイブウォリアーズ

★=B3からの昇格クラブ

【西地区】
ベルテックス静岡
神戸ストークス
バンビシャス奈良
愛媛オレンジバイキングス
ライジングゼファー福岡
熊本ヴォルターズ
鹿児島レブナイズ

構成●ダンクシュート編集部
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