マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)の台頭で、シューティングガードはNBAの花形ポジションとなった。ただ、ジョーダンやコビー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)、ドゥエイン・ウェイド(元マイアミ・ヒートほか)らが時代を彩ってきたとはいえ、ミラーやアレンが残してきたレガシーも見逃せない。
NBAで活躍できるシューターを目指していたトンプソンにとって、2人のレジェンドはまさにお手本と呼べる最高の存在だ。残り159本でアレンの通算3ポイント成功数を抜くことになるが、今季の1試合あたりの平均3ポイント成功数は2.95本。もしレギュラーシーズン残り39試合にフル出場できたとしても、アレン超えには届かない。
しかし、来季以降もNBAでプレーを続けることで、歴代3位へ躍り出る可能性は十二分にある。17日の試合後、トンプソンはキャリア初期のエピソードを交えてこう振り返っていた。
「ルーキーの頃、Twitter(現X)のプロフィールに『レイ・アレンを追い抜く』と入力したら、ネット上で多くの人たちが『現実味がねえな』と言ってきたことは一生忘れない。だから、憧れの選手を追い抜くチャンスができて嬉しいんだ」
トンプソンは、ウォリアーズ時代にカリーと“スプラッシュ・ブラザーズ”を形成して計4度の優勝を飾ったほか、オールスターに5度、オールNBAチームに2度選ばれてきた。その一方、2019年以降に左ヒザ前十字靭帯断裂、右足のアキレス腱断裂を相次いで負ったことで2シーズン半の全休を余儀なくされた苦い経験もある。
長いリハビリとトレーニングを耐え抜いてコート復帰を果たしたトンプソンなら、来季以降に憧れのアレンの記録をも上回り、歴代トップ3へ仲間入りすることができるはずだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
NBAで活躍できるシューターを目指していたトンプソンにとって、2人のレジェンドはまさにお手本と呼べる最高の存在だ。残り159本でアレンの通算3ポイント成功数を抜くことになるが、今季の1試合あたりの平均3ポイント成功数は2.95本。もしレギュラーシーズン残り39試合にフル出場できたとしても、アレン超えには届かない。
しかし、来季以降もNBAでプレーを続けることで、歴代3位へ躍り出る可能性は十二分にある。17日の試合後、トンプソンはキャリア初期のエピソードを交えてこう振り返っていた。
「ルーキーの頃、Twitter(現X)のプロフィールに『レイ・アレンを追い抜く』と入力したら、ネット上で多くの人たちが『現実味がねえな』と言ってきたことは一生忘れない。だから、憧れの選手を追い抜くチャンスができて嬉しいんだ」
トンプソンは、ウォリアーズ時代にカリーと“スプラッシュ・ブラザーズ”を形成して計4度の優勝を飾ったほか、オールスターに5度、オールNBAチームに2度選ばれてきた。その一方、2019年以降に左ヒザ前十字靭帯断裂、右足のアキレス腱断裂を相次いで負ったことで2シーズン半の全休を余儀なくされた苦い経験もある。
長いリハビリとトレーニングを耐え抜いてコート復帰を果たしたトンプソンなら、来季以降に憧れのアレンの記録をも上回り、歴代トップ3へ仲間入りすることができるはずだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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