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NBA

「全然怒ってないよ」エドワーズが語る“ダブルチームに対する心境の変化”「リスペクトのサインだと見ている」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2026.03.02

「去年だったら、『あいつら、俺にダブルチームを仕掛けてきやがる。こういうのは好きじゃない』って思っていたかもしれない。でも今はリスペクトされているサインだと見ている。彼ら(ナゲッツ)は、ただダブルチームしてきただけじゃなくて、ハーフコートの時点でやってきたんだ。俺はドリブルから走ってプレーしようと思っていたのに、相手は2人を送り込んできたんだから、全然怒ってないよ」

 エドワーズは独力で相手守備陣を突破してペイントエリア、あるいはミッドレンジや3ポイントラインからショットに持ち込んで得点することができる。相手チームからすれば、ウルブズの“最重要人物”なのは間違いない。

 ただ、ナゲッツ戦ではランドルの7本を筆頭に計6選手が3アシスト以上、チーム全体で33本のアシストを決め、フィールドゴール成功率54.1%(46/85)で見事攻略してみせた。

 エドワーズは続ける。

「結局のところ、(コートにいる)このチームの4人の方が、相手の3人を上回っているのさ。(俺がダブルチームされることで)4対3で戦える。そこで俺はルディにパスを出し、彼がプレーを決めてくれた。もし相手があんなプレーを続けてくるなら、勝てる気がしていた。俺には自分へもっと求めることはあったけど、試合で勝つには十分なプレーだったから、まったく怒っちゃいないよ」
 
 2年連続でオールNBA2ndチーム入りしているエドワーズは、4年連続で選ばれた今年のオールスターゲームでMVPも受賞。193㎝・102㎏のガードはオフェンス面ばかりが注目されがちだが、ディフェンスでも相手へプレッシャーをかけ、特に勝負所で見せるロックダウン・ディフェンスは目を見張るものがある。

 攻守兼備のエースを擁するウルブズが狙うのは、球団史上初のNBAファイナル進出とリーグ制覇。レギュラーシーズン残り21試合で、チームが“アントマン”を中心にどこまで完成度を高められるかは必見だ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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