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「がっかりしていない。決断を祝福する」アデバヨがシクサーズ移籍のレブロンにエール!「俺がやっつけてやる」と宣戦布告<DUNKSHOOT>

小川由紀子

2026.07.31

 そんな彼は、今年のNBAソーシャル・ジャスティス・チャンピオン・アウォード受賞者でもある。

 21年に設立された同賞は、正式名称を「カリーム・アブドゥル・ジャバー・ソーシャル・ジャスティス・チャンピン・アウォード」と呼び、社会に好影響を与えたり、地域に貢献する顕著な活動を行なった現役NBA選手を毎年表彰し、受賞者にはカリーム・アブドゥル・ジャバー・トロフィーと受賞者が選ぶ非営利団体へ10万ドルが贈られる。

 新学期を迎える子どもたちに通学で使うバッグや文房具をプレゼントするアデバヨの活動は、7回目を迎え、今年も28日にマイアミにある美術館で3500人の子どもたちに新学期グッズをプレゼントした。

「この活動がこれほど大きな影響を与えていて、こんなに多くの子どもたちと一緒に成果を目の当たりにできるなんて、自分たちがどれほど成長したかを実感するよ。こうした活動を続けて地域社会の一員であり続けること、そして人々に影響を与えること、それこそが人生における使命なんだ」
 
 19歳でドラフトされたアデバヨもこの7月で29歳になった。20代、そしてプロ選手としてのキャリアのすべてを、マイアミで過ごしてきた。そんな彼に、活動の場である地域社会に貢献することの大切さを教えてくれたのは、大先輩のユドニス・ハズレムだったという。

 ハズレムは20年のNBAキャリアをヒートで全うし、現在はチームのバスケットボール育成担当部門の副社長を務める、真の”マイアミ・レジェンド”だ。

 そしてデビュー当時から同じフランチャイズでプレーする数少ない現役選手となったアデバヨも、ハズレムの軌跡をたどっている。

 そんな”地元”と思える球団での挑戦は充実感も大きいに違いない。ヤニスとの共闘、そしてレブロンが戻ってきた来季のイースタン・カンファレンスの戦いは、彼にとって一層チャレンジしがいのあるものになることだろう。

文●小川由紀子

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