そのキャブズは2017-18シーズンに50勝32敗(勝率61.0%)を記録し、4年続けてファイナルまで駆け上がるも、レブロンがレイカーズへ移籍したことで翌2018-19シーズンは19勝63敗(勝率23.2%)へ大幅ダウンした。
一方、昨季のレイカーズの場合はドンチッチとリーブスがトップ2のスコアラーで、得点に関してレブロンは3番手だったため、これまでの形とはやや状況が異なる。
「ルカとリーブスは、実質的なオールスター級のバックコートコンビと言えるだろう。それに、ウォーカー・ケスラーはその卓越したディフェンス力とリバウンド力を考えれば、オールスター入りも近い若手ビッグマンだ。つまり、チャンスはあると思うよ。45勝から50勝を残すには多くの要素がうまく噛み合う必要があるけど、私からすれば妥当な数字だ」とフィッシャーは言う。
新戦力がフィットするかは気になるところだが、レイカーズはドンチッチとリーブスを中心に戦える布陣を作り上げた。フィッシャーが挙げたケスラーがセンターに入るほか、サンドロ・マムケラシュビリ、クエンティン・グライムズ、コリン・セクストン、マティス・サイブル、ケボン・ルーニーら実力者で固めている。
昨季リーグトップ2の戦績を残したオクラホマシティ・サンダーとサンアントニオ・スパーズを筆頭に、ニコラ・ヨキッチ率いるデンバー・ナゲッツ、ケビン・デュラント擁するロケッツなど手強いチームが揃うウエストで、レイカーズがどこまで勝ち星を積み上げることができるか注目していきたい。
文●秋山裕之(フリーライター)
「ペリメーターで抜かれる場面が多くなる」新生レイカーズの守備力にOBが警鐘「得点力だけでは優勝できない」<DUNKSHOOT>
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