殿堂入りセレモニーは、今年の8月29日にマサチューセッツ州スプリングフィールドで開催されるが、『Fox KRIV』によると、トムジャノビッチはプレゼンターとして元チームメイトのカルビン・マーフィー、そしてオラジュワンに依頼したという。
「これが正しい選択だと思うね。私がこの位置にいられる理由はアキームなんだから。もし彼があのチームにいなければどうなっていたと思う? 我々には分からないが、おそらく私がこの場にいることはなかっただろう。私の人生において、アキームは大きな部分を占めているようなものなんだ」(トムジャノビッチ)
恩師トムジャノビッチからオファーを受けたオラジュワンは「私は非常に光栄だと感じており、私のことをそう思ってくれていることがものすごく嬉しいと伝えたよ。私たちは一緒になって、非常に特別なことを成し遂げることができた。彼はあのチームの中で、誰でも選ぶことができたが、私のことを選んでくれた。特別な名誉であり、非常に光栄に感じていると伝えたよ」と同メディアへ語っており、プレゼンター役の1人になることを快諾したようだ。
式典にはトムジャノビッチを祝福すべく、オラジュワンだけでなく、ドレクスラーやロバート・オリー、ケニー・スミス、サム・キャセール、マリオ・エリーといった当時の優勝メンバーたちも駆けつけるかもしれない。
コビー、ダンカン、ガーネットに注目されがちだが、トムジャノビッチがバスケットボール界に残した功績の数々も、決して見くびってはならない。
文●秋山裕之(フリーライター)
「これが正しい選択だと思うね。私がこの位置にいられる理由はアキームなんだから。もし彼があのチームにいなければどうなっていたと思う? 我々には分からないが、おそらく私がこの場にいることはなかっただろう。私の人生において、アキームは大きな部分を占めているようなものなんだ」(トムジャノビッチ)
恩師トムジャノビッチからオファーを受けたオラジュワンは「私は非常に光栄だと感じており、私のことをそう思ってくれていることがものすごく嬉しいと伝えたよ。私たちは一緒になって、非常に特別なことを成し遂げることができた。彼はあのチームの中で、誰でも選ぶことができたが、私のことを選んでくれた。特別な名誉であり、非常に光栄に感じていると伝えたよ」と同メディアへ語っており、プレゼンター役の1人になることを快諾したようだ。
式典にはトムジャノビッチを祝福すべく、オラジュワンだけでなく、ドレクスラーやロバート・オリー、ケニー・スミス、サム・キャセール、マリオ・エリーといった当時の優勝メンバーたちも駆けつけるかもしれない。
コビー、ダンカン、ガーネットに注目されがちだが、トムジャノビッチがバスケットボール界に残した功績の数々も、決して見くびってはならない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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