「マイケル・ジョーダンとレブロンのどちらが優れているか、とよく聞かれる。私はいつも『間違った質問をしている』と言っているよ。正しくは、コビーとジョーダンのどちらが優れているか、だ。レブロンをコビーよりも上だと評価する人はたくさんいるし、なかにはマイケルよりも上にする人もいるだろう。ただ、私はマイケルのとてつもない競争心を目の当たりにした。レブロンももちろん競争心はあるが、マイケルほどのレベルには達していない。その意味では、マイケルに一番近いのはレブロンではなくコビーだ」
ともに“ジョーダンの後継者”として大きな期待を背負いながらプレーしてきたコビーとレブロンだが、マローン氏からすれば、コビーこそがジョーダンに最も近い存在だという。
比較時の“障害”として時代によるスタイルの違いが再三指摘されてきたが、もしジョーダンが2004-05シーズンから導入された「ハンドチェック禁止」の下でプレーしたらどうなるかに関しては、「もしマイケルに自由を与えたら、彼が望めば毎試合50点はできただろう」と推察している。
“バスケットボールの神様”の進化の過程、そして全盛期を知る者からすれば、やはりジョーダンの歴代最強の座は揺らがないようだ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】引退後もその影響力は絶大!NBAの頂点に君臨するバスケットボールの”神様”マイケル・ジョーダン特集
ともに“ジョーダンの後継者”として大きな期待を背負いながらプレーしてきたコビーとレブロンだが、マローン氏からすれば、コビーこそがジョーダンに最も近い存在だという。
比較時の“障害”として時代によるスタイルの違いが再三指摘されてきたが、もしジョーダンが2004-05シーズンから導入された「ハンドチェック禁止」の下でプレーしたらどうなるかに関しては、「もしマイケルに自由を与えたら、彼が望めば毎試合50点はできただろう」と推察している。
“バスケットボールの神様”の進化の過程、そして全盛期を知る者からすれば、やはりジョーダンの歴代最強の座は揺らがないようだ。
構成●ダンクシュート編集部
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