「レブロンは他の誰かではなく、レブロン(という唯一無二の存在)であってほしい。カリームは歴代最多得点を誇り、選手としての姿勢も最も偉大だった。レブロンは今のNBAを見ても、(ゲームの)NBA2Kをプレーしても、まさに“Chosen One(選ばれし者)”で、ダライ・ラマ(法王)のような存在だ」
サリーは、1980年代後半にピストンズの一員として全盛期のジョーダンとも対峙。“ジョーダン・ルール”と呼ばれた徹底マークで神様を苦しめたのは有名な話だが、選手としてのポテンシャル、そして1対1での強さに関しては、レブロンはジョーダンをも凌駕し、“向かうところ敵なし”だという。
「レブロンは体重113kgで体脂肪率5%、44インチ(111.76cm)はゆうに飛ぶ。ドリブルしてきて、3ポイントラインから4フィート(約1.2m)は後ろからでも3ポイントを打てる。右手も左手も使いこなすし、彼を相手にするのは至難の業だ。パンチで倒すくらいじゃないとね。(2人の)1対1? レブロンが勝つだろう。彼は(身長198cmのジョーダンに比べて)身長206cmとサイズで勝るからね。しなければならないのは、下がってハンズアップ(手を上げる)するだけだ。2人以上の戦いだとすれば、マイケルはほかにできることがあるだろう。だけど、1対1ならレブロンはポストアップすればいい」
ファイナル終了後、多くのメディアでも展開されている「ジョーダンvsレブロン」の史上最高の選手を巡る議論。様々な意見が飛び交うなかで、サリーはレブロンの“唯一無二ぶり”を主張していた。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】35歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
サリーは、1980年代後半にピストンズの一員として全盛期のジョーダンとも対峙。“ジョーダン・ルール”と呼ばれた徹底マークで神様を苦しめたのは有名な話だが、選手としてのポテンシャル、そして1対1での強さに関しては、レブロンはジョーダンをも凌駕し、“向かうところ敵なし”だという。
「レブロンは体重113kgで体脂肪率5%、44インチ(111.76cm)はゆうに飛ぶ。ドリブルしてきて、3ポイントラインから4フィート(約1.2m)は後ろからでも3ポイントを打てる。右手も左手も使いこなすし、彼を相手にするのは至難の業だ。パンチで倒すくらいじゃないとね。(2人の)1対1? レブロンが勝つだろう。彼は(身長198cmのジョーダンに比べて)身長206cmとサイズで勝るからね。しなければならないのは、下がってハンズアップ(手を上げる)するだけだ。2人以上の戦いだとすれば、マイケルはほかにできることがあるだろう。だけど、1対1ならレブロンはポストアップすればいい」
ファイナル終了後、多くのメディアでも展開されている「ジョーダンvsレブロン」の史上最高の選手を巡る議論。様々な意見が飛び交うなかで、サリーはレブロンの“唯一無二ぶり”を主張していた。
構成●ダンクシュート編集部
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