そんな古巣に4シーズンぶりの復帰を果たしたローズに課せられたミッションは、若手が多いチームでリーダーシップを発揮し、プレーオフ進出へのラストピースとなること。現時点でニックスは11勝14敗と負け越しているものの、イースタン・カンファレンス8位とプレーオフ圏内につけている。酸いも甘いもともに経験し、システムを熟知しているシボドーHCの下、最大限の力を発揮しチームの助けとなりたいところだ。
また、今季のニックスにはローズと同じ“シボドー門下生“のタージ・ギブソンもシーズン途中に加入している。そのことも含めての発言だろうか、現在はマイアミ・ヒートに在籍し、かつてローズ、ギブソン、そしてシボドーHCとともにブルズでプレーしたジミー・バトラーは、7日のヒート対ニックスの試合後、今回のローズ移籍についての『New York Daily News』のステファン・ボンディ記者からの質問に「ティブ(シボドーHCの愛称)はバンドを再結成させているね(笑)」と切り出し、続けてこう話した。
「ティブは素晴らしいコーチだ。彼を心から尊敬しているよ。そしてD-Rose(ローズの愛称)は今でも素晴らしいプレーヤーだ。彼は勝者のメンタリティを持っていて、ここ数年のようないいプレーを続けていくだろう。彼は本当に多くのことを成し遂げたし、観ていて凄く感銘を受けるんだ。だから次に対戦するときには、彼がニックスのジャージーを着てプレーすることを望んでいるよ」
ヒートとニックスは連戦が組まれており、次の対決は9日に行なわれる。はたしてこの日、ローズ&シボドーHCとバトラーの激突は実現するのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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また、今季のニックスにはローズと同じ“シボドー門下生“のタージ・ギブソンもシーズン途中に加入している。そのことも含めての発言だろうか、現在はマイアミ・ヒートに在籍し、かつてローズ、ギブソン、そしてシボドーHCとともにブルズでプレーしたジミー・バトラーは、7日のヒート対ニックスの試合後、今回のローズ移籍についての『New York Daily News』のステファン・ボンディ記者からの質問に「ティブ(シボドーHCの愛称)はバンドを再結成させているね(笑)」と切り出し、続けてこう話した。
「ティブは素晴らしいコーチだ。彼を心から尊敬しているよ。そしてD-Rose(ローズの愛称)は今でも素晴らしいプレーヤーだ。彼は勝者のメンタリティを持っていて、ここ数年のようないいプレーを続けていくだろう。彼は本当に多くのことを成し遂げたし、観ていて凄く感銘を受けるんだ。だから次に対戦するときには、彼がニックスのジャージーを着てプレーすることを望んでいるよ」
ヒートとニックスは連戦が組まれており、次の対決は9日に行なわれる。はたしてこの日、ローズ&シボドーHCとバトラーの激突は実現するのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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