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NBA

ハーデンが2部門でランクアップ間近、ポールはスティール数でトップ5入りなるか…NBA後半戦に達成されそうな記録一覧【Part.2】〈DUNKSHOOT〉

ダンクシュート編集部

2021.03.12

■通算スティール
7位 クリス・ポール/2273本
(6位のスコッティ・ピッペンまで34本)
13位 レブロン・ジェームズ/2056本(11位のカール・マローンまで29本)
24位 アンドレ・イグダーラ/1713本(21位のマジック・ジョンソンまで11本)

■通算トリプルダブル
8位 ジェームズ・ハーデン/54回
(7位のラリー・バードまで5回)
9位 ニコラ・ヨキッチ/50回(7位のラリー・バードまで9回)
11位 ルカ・ドンチッチ/33回(10位のファット・リーバーまで10回)
14位 ベン・シモンズ/31回(11位のボブ・クージーまで2回)
 
 スティール部門は今季平均1.18本を記録するポールが6位浮上間近。“稀代の名ディフェンダー”ピッペン超えを果たせば、そのわずか3本先にはモーリス・チークス(2310本)もおり、一気にトップ5入りの可能性もある。レブロンはマローン超え、イグダーラはロン・ハーパー(1716本)、メッタ・ワルドピース(現メッタ・サンディフォード・アーテスト/1721本)、マジック・ジョンソン(1724本)の3人を追い抜き、21位に浮上しそうだ。

 トリプルダブル達成数では、歴代2位のラッセル・ウエストブルック(156回)は1位のオスカー・ロバートソンまで25回、5位のレブロン・ジェームズ(97回)は4位のジェイソン・キッドまであと10回と、ともに今季中の更新は厳しい状況。その一方で今季8回を記録しているハーデンと9回のヨキッチはバード超えの可能性がある。また、わずか3年でトップ10目前まで迫っているドンチッチ、4年目のシモンズら若手オールラウンダーの躍進にも注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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