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NBA

カーHCが“元教え子”デュラントと“元同僚”ジョーダンを比較「KDはさらに才能に恵まれている。ただ…」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.06.27

「KDは地球上で最も才能のあるバスケットボール選手であることを証明した。もしかしたら史上最高かもしれない。彼は(ジョーダンよりも)さらに才能に恵まれていると思うよ。ただ、KDは言わばまったく異なる品種で、特別だ。6フィート11インチ(身長211cm。公称は208cm)でガードのスキルを持ち、無限の3ポイントレンジ、パス、ショットブロック……、とにかく素晴らしい。今年の彼を見ているのは本当に楽しかった」

 米放送局『ESPN』によると、今季のデュラントはエルボー・フリースローライン近辺のミドルレンジからリーグトップの成功率53.8%をマーク。「サイズ、スキル、シュート力を融合させた彼のプレーに誰もマッチアップできない。アンストッパブルな理由のひとつは、どこからでもプルアップを撃て、ガード不能かつ精度が高い。彼はシンプルにこのリーグで史上最高のスコアラーの1人だ」と分析されている。
 
 もっとも、ことオフェンス力に関しては史上最高級といっても過言ではないかもしれないが、デュラントはジョーダンのように最優秀守備選手賞やオールディフェンシブチーム選出の経験はない。カーHCの意見には、多くの反論が寄せられている。

『ESPN』の名物コメンテーターであるスティーブン・A・スミス氏は「First Take」の番組内で、「KDは7フート(213cm)以上のウイングスパンを持つ驚異的なスナイパーだ。ロングレンジに優れている。すべて事実だ。2人(デュラントとジョーダン)がリーグにいた時代は異なるが、KDはどの時代でもプレーできる。ただ、KDは暗殺者だが、マイケル・ジョーダンは当時からそのDNAを持っていた」と持論を展開。同じくコメンテーターのマックス・ケラーマン氏も「最も才能に恵まれた選手は(ロサンゼルス・レイカーズの)レブロン・ジェームズだ」としている。

 “史上最高の選手論争”は今後も落ち着く気配はないものの、東京五輪でどのようなプレーを見せるかによって、デュラントに対する評価も大きく変わってくるかもしれない。

構成●ダンクシュート編集部
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