東京オリンピックで4連覇を目指すバスケットボール・アメリカ代表のロースターが固まった。
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)やステフィン・カリー(ウォリアーズ)らに加え、参加の意向を見せていたジェームズ・ハーデン(ネッツ)もケガの影響でメンバーから外れたものの、最後にザック・ラビーン(ブルズ)とジェレミー・グラント(ピストンズ)が内定。現状決まっている12人のメンバーは以下の通りだ。
■G(ガード)
デイミアン・リラード(ブレイザーズ/30歳)
ドリュー・ホリデー(バックス/31歳)
ブラッドリー・ビール(ウィザーズ/27歳)
デビン・ブッカー(サンズ/24歳)
ザック・ラビーン(ブルズ/26歳)
■F(フォワード)
ケビン・デュラント(ネッツ/32歳)
ジェイソン・テイタム(セルティックス/23歳)
クリス・ミドルトン(バックス/29歳)
ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ/31歳)
ジェレミー・グラント(ピストンズ/27歳)
■C(センター)
バム・アデバヨ(ヒート/23歳)
ケビン・ラブ(キャバリアーズ/32歳)
12人のうち、7位に終わった2019年ワールドカップのメンバーはテイタムとミドルトンの2人、五輪経験者はデュラント(2012年、16年)とグリーン(2016年)、ラブ(2012年)の3人のみというフレッシュな顔ぶれとなった。
今季のオールスター選出者6人(リラード、ビール、ブッカー、ラビーン、デュラント、テイタム)、同経験者11人を揃える豪華メンバーのなかで、中心選手として期待されるのはデュラントとリラードだろう。
デュラントは2年前のアキレス腱断裂から復活した今季、35試合に出場して平均26.9点、7.1リバウンドを記録。プレーオフではカンファレンス準決勝で敗れたものの、平均34.3点と獅子奮迅の働きを見せた。初の代表参加となるリラードは今季、リーグ3位の平均28.8点を記録。プレーオフでは1試合55得点をマークしたように抜群の得点力を誇るだけでなく、多彩な攻撃陣を操る司令塔としても期待がかかる。
なお、サンズのブッカーとバックスのホリデー、ミドルトンは、まだプレーオフを戦っている真っ最中。ファイナルに進出した場合は第7戦が日本時間7月23日と、五輪初戦(25日)の直前となるため、メンバー変更の可能性もある。アメリカ代表は7月6日にラスベガスでトレーニングキャンプを開始し、複数の強化試合を経て東京に乗り込む。
構成●ダンクシュート編集部
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)やステフィン・カリー(ウォリアーズ)らに加え、参加の意向を見せていたジェームズ・ハーデン(ネッツ)もケガの影響でメンバーから外れたものの、最後にザック・ラビーン(ブルズ)とジェレミー・グラント(ピストンズ)が内定。現状決まっている12人のメンバーは以下の通りだ。
■G(ガード)
デイミアン・リラード(ブレイザーズ/30歳)
ドリュー・ホリデー(バックス/31歳)
ブラッドリー・ビール(ウィザーズ/27歳)
デビン・ブッカー(サンズ/24歳)
ザック・ラビーン(ブルズ/26歳)
■F(フォワード)
ケビン・デュラント(ネッツ/32歳)
ジェイソン・テイタム(セルティックス/23歳)
クリス・ミドルトン(バックス/29歳)
ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ/31歳)
ジェレミー・グラント(ピストンズ/27歳)
■C(センター)
バム・アデバヨ(ヒート/23歳)
ケビン・ラブ(キャバリアーズ/32歳)
12人のうち、7位に終わった2019年ワールドカップのメンバーはテイタムとミドルトンの2人、五輪経験者はデュラント(2012年、16年)とグリーン(2016年)、ラブ(2012年)の3人のみというフレッシュな顔ぶれとなった。
今季のオールスター選出者6人(リラード、ビール、ブッカー、ラビーン、デュラント、テイタム)、同経験者11人を揃える豪華メンバーのなかで、中心選手として期待されるのはデュラントとリラードだろう。
デュラントは2年前のアキレス腱断裂から復活した今季、35試合に出場して平均26.9点、7.1リバウンドを記録。プレーオフではカンファレンス準決勝で敗れたものの、平均34.3点と獅子奮迅の働きを見せた。初の代表参加となるリラードは今季、リーグ3位の平均28.8点を記録。プレーオフでは1試合55得点をマークしたように抜群の得点力を誇るだけでなく、多彩な攻撃陣を操る司令塔としても期待がかかる。
なお、サンズのブッカーとバックスのホリデー、ミドルトンは、まだプレーオフを戦っている真っ最中。ファイナルに進出した場合は第7戦が日本時間7月23日と、五輪初戦(25日)の直前となるため、メンバー変更の可能性もある。アメリカ代表は7月6日にラスベガスでトレーニングキャンプを開始し、複数の強化試合を経て東京に乗り込む。
構成●ダンクシュート編集部
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