同時に、マジックはレブロンの“代役”を確保する必要があるとも説いている。
「みんなレブロンに多くを求めすぎているんだ。ハードにプレーして、ボールを運んで、周囲を攻撃に組み込む。フレッシュな状態でプレーオフに臨ませたいなら、彼にポイントガードは頼めない。だから、ほかの選手がその役割をこなさないといけないんだ。レブロンは5つ目のタイトルが欲しいはず。コビー(ブライアント/元レイカーズ)が優勝を5回しているからね。少なくとも5回には到達するだろうが、マイク(マイケル・ジョーダン/元シカゴ・ブルズほか)と同じ6回は難しいだろう」
レブロンは昨年12月に、レイカーズと2年総額8500万ドル(約94億円)で2021年からの延長契約を締結。向こう2年間で連覇を果たすとなれば、通算の優勝回数でコビーを抜き、ジョーダンに肩を並べることになる。マジックの見立てでは優勝の追加は1回だが、レブロンは“史上最高の選手”の比較対象として常に挙げられてきたレジェンド2人に、どこまで近づけるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】36歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
「みんなレブロンに多くを求めすぎているんだ。ハードにプレーして、ボールを運んで、周囲を攻撃に組み込む。フレッシュな状態でプレーオフに臨ませたいなら、彼にポイントガードは頼めない。だから、ほかの選手がその役割をこなさないといけないんだ。レブロンは5つ目のタイトルが欲しいはず。コビー(ブライアント/元レイカーズ)が優勝を5回しているからね。少なくとも5回には到達するだろうが、マイク(マイケル・ジョーダン/元シカゴ・ブルズほか)と同じ6回は難しいだろう」
レブロンは昨年12月に、レイカーズと2年総額8500万ドル(約94億円)で2021年からの延長契約を締結。向こう2年間で連覇を果たすとなれば、通算の優勝回数でコビーを抜き、ジョーダンに肩を並べることになる。マジックの見立てでは優勝の追加は1回だが、レブロンは“史上最高の選手”の比較対象として常に挙げられてきたレジェンド2人に、どこまで近づけるだろうか。
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