ここまで、ブルズやネッツといったチームが多数の同プロトコル入りに追われて大幅な戦力ダウンに陥ってきたのだが、ブルズではロンゾ・ボールは離脱経験がない。
ブルズはデローザンこそ復帰したものの、ラビーンは依然としてプロトコル入りしている。そういったなかでボールは新型コロナに感染していない理由を「僕が思うに、やり過ぎないことかな。僕は(試合や練習で)プレーして、すぐに家に帰っているから」と『NBC Sports』へ話していた。
ボールは今季、全29試合に出場し平均35.6分、13.2点、5.4リバウンド、5.0アシスト、1.8スティールを記録。プレータイムとスティール、3ポイント41.9%はいずれも自己ベストと、好成績を残している。
試合後にチームメイトや相手チームの選手、コーチ陣、スタッフと談笑したり、シュート練習やワークアウトによって疲労し、免疫が弱くなって感染することもあるのかもしれない。
現時点で、今季新型コロナに感染したことで重症化した選手こそいないものの、隔離によってパフォーマンスレベルが低下する可能性があることは否定できない。ボールのケースは稀かもしれないが、マスク着用や行動制限をするなどして、これ以上の感染拡大を防いでほしいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
ブルズはデローザンこそ復帰したものの、ラビーンは依然としてプロトコル入りしている。そういったなかでボールは新型コロナに感染していない理由を「僕が思うに、やり過ぎないことかな。僕は(試合や練習で)プレーして、すぐに家に帰っているから」と『NBC Sports』へ話していた。
ボールは今季、全29試合に出場し平均35.6分、13.2点、5.4リバウンド、5.0アシスト、1.8スティールを記録。プレータイムとスティール、3ポイント41.9%はいずれも自己ベストと、好成績を残している。
試合後にチームメイトや相手チームの選手、コーチ陣、スタッフと談笑したり、シュート練習やワークアウトによって疲労し、免疫が弱くなって感染することもあるのかもしれない。
現時点で、今季新型コロナに感染したことで重症化した選手こそいないものの、隔離によってパフォーマンスレベルが低下する可能性があることは否定できない。ボールのケースは稀かもしれないが、マスク着用や行動制限をするなどして、これ以上の感染拡大を防いでほしいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)