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NBA

「その時僕はジョーダンを履いていた」コビーモデル愛好家のデローザンが憧れのスーパースターから受けた“洗礼”を明かす<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2022.03.10

「彼は『お前は一体何を得ようとしているんだ?』と言って怒っていた。そしてトラッシュトークをずっと仕掛けてきて、ゲームウィナーを決めて試合を締めくくってしまったんだ。それからというもの、僕はジョーダンのシューズを履かないようにしたのさ」

 デローザンはトロント・ラプターズでキャリア最初の9シーズンをプレーすると、18年夏にトレードでサンアントニオ・スパーズへ移籍。そこで3シーズンをプレーしたのち、昨夏のサイン&トレードで現在のブルズへ加入した。
 
 1990年代にマイケル・ジョーダンを中心とした布陣で2度の3連覇を飾った名門へ移籍したデローザンは今季、キャリアハイの平均28.1点に5.4リバウンド、5.1アシストを記録。さらに、2夜連続の決勝ブザービーターや8試合連続の35得点以上+フィールドゴール成功率50%以上など、コビーとジョーダンでさえ達成できなかったNBA記録を樹立し、MVP候補に挙がる活躍を続けている。

 32歳のベテランスコアラーは、今もコビーモデルをこよなく愛し、自身の足元には常に彼のロゴが輝いている。そこには先人へのリスペクトだけでなく、憧れのスーパースターから受けた“洗礼”も色濃く表われているのだろう。

文●秋山裕之(フリーライター)
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