ナッシュのMVP受賞に関しては、これまでも幾度となく議論されているテーマで、初受賞の2004-05シーズンにナッシュは75試合に出場して平均15.5点、11.5アシスト(リーグ1位)、FG成功率50.2%、3ポイント成功率43.1%をマーク。
僅差の投票34ポイント差の2位に甘んじたシャキール・オニールが73試合に出場して平均22.9点、10.4リバウンド、2.3ブロック、FG成功率60.1%だった。3位はダーク・ノビツキー(平均26.1点、9.7リバウンド、3ポイント成功率39.9%)、コビーは平均27.6点、5.9リバウンド、6.0アシストを記録したが、チームはプレーオフ進出を逃したこともありMVP投票ではランク外だった。
また翌2005-06シーズンは79試合で平均18.8点、4.2リバウンド、10.5アシストを記録したナッシュが924ポイント獲得で1位。レブロン・ジェームズが平均31.4点、7.0リバウンド、6.6アシストで2位(688ポイント)、ノビツキーが平均26.6点、9.0リバウンド、2.8アシストで3位(544ポイント)、コビーは平均35.4点で得点王に輝き、プレーオフに導いたものの、4位(483ポイント)に終わっていた。
アービングはコビーの大ファンとして知られるだけに、コビーを思う発言をしても不思議はないが、師事するチームの指揮官を揶揄するような言葉を本当に発していたとしたら、新シーズンの両者の関係に影響を及ぼすかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
僅差の投票34ポイント差の2位に甘んじたシャキール・オニールが73試合に出場して平均22.9点、10.4リバウンド、2.3ブロック、FG成功率60.1%だった。3位はダーク・ノビツキー(平均26.1点、9.7リバウンド、3ポイント成功率39.9%)、コビーは平均27.6点、5.9リバウンド、6.0アシストを記録したが、チームはプレーオフ進出を逃したこともありMVP投票ではランク外だった。
また翌2005-06シーズンは79試合で平均18.8点、4.2リバウンド、10.5アシストを記録したナッシュが924ポイント獲得で1位。レブロン・ジェームズが平均31.4点、7.0リバウンド、6.6アシストで2位(688ポイント)、ノビツキーが平均26.6点、9.0リバウンド、2.8アシストで3位(544ポイント)、コビーは平均35.4点で得点王に輝き、プレーオフに導いたものの、4位(483ポイント)に終わっていた。
アービングはコビーの大ファンとして知られるだけに、コビーを思う発言をしても不思議はないが、師事するチームの指揮官を揶揄するような言葉を本当に発していたとしたら、新シーズンの両者の関係に影響を及ぼすかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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