同局のザック・ロウ記者も、ウインドホースト記者に同調した。
「レブロンがトップ5に入っていると主張する人もいるだろう。そういう人たちの意見のなかには、カワイ・レナードやケビン・デュラントは含まれない。レギュラーシーズン82試合、チームを牽引するという観点で言えば、レブロンは6位でふさわしい。彼は(37歳と)ベテランになり、シーズン55~60試合しかプレーしていない。
ただし、1試合、もしくは7試合制のシリーズとなれば、リスト上位の選手よりもレブロンが欲しい。私は彼にセンターを任せたい。ヤニスを使うことも、デュラントを使うこともできない。レブロンは今でもチェスの達人だ。究極の“チェス・マスター”なんだ」
昨季、腹部や足首の負傷で計26試合を欠場したレブロンだが、平均得点はキャリアで2番目に高い30.3点と、圧倒的なオフェンス力は健在だ。ディフェンス面での衰えこそ指摘されているなかで、38歳を迎えるシーズンはどのようなプレーを見せるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】37歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
「レブロンがトップ5に入っていると主張する人もいるだろう。そういう人たちの意見のなかには、カワイ・レナードやケビン・デュラントは含まれない。レギュラーシーズン82試合、チームを牽引するという観点で言えば、レブロンは6位でふさわしい。彼は(37歳と)ベテランになり、シーズン55~60試合しかプレーしていない。
ただし、1試合、もしくは7試合制のシリーズとなれば、リスト上位の選手よりもレブロンが欲しい。私は彼にセンターを任せたい。ヤニスを使うことも、デュラントを使うこともできない。レブロンは今でもチェスの達人だ。究極の“チェス・マスター”なんだ」
昨季、腹部や足首の負傷で計26試合を欠場したレブロンだが、平均得点はキャリアで2番目に高い30.3点と、圧倒的なオフェンス力は健在だ。ディフェンス面での衰えこそ指摘されているなかで、38歳を迎えるシーズンはどのようなプレーを見せるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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