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「キャンプで最も重要な週」を乗り切ったウォリアーズ。指揮官がジャパンゲームズで称賛した選手たちとは?<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2022.10.03

 さらには2年目のモーゼス・ムーディーが12得点、新人パトリック・ボールドウィンJr.が4本の長距離砲を沈めて12得点、6リバウンド、マック・マクラングが9得点、2アシストで勝利に貢献。

 特にボールドウィンJr.は足首のケガのため、今夏のサマーリーグも全休していたが、指揮官は19歳のルーキーをこのように称えていた。

「彼は凄かったね。本当に優れたバスケットボールプレーヤーだ。彼はゲームというものを理解している。彼の動きやシューティング、パスを見ればわかる。トランジションで最高のパスを決めていた」

 トンプソンについては、今年1月に復帰したばかりで、今夏は健康体こそ維持していたものの、20年11月にスクリメージ(練習試合)でアキレス腱を断裂したこともあり、大事を取って欠場。今後コンディションを強化していくこととなる。

 2試合を終え、カーHCはアメリカのNBAの会場とさいたまスーパーアリーナの違いについて「あの中は違う雰囲気があった。我々のスタッフのうちの1人は、まるでテニスの試合みたいだと話していたよ。素晴らしい集中力と試合中に静まるところとかがね。あとはいいプレーが出ると拍手が聞こえてくる。カルチャーの視点から見ても違うんだ」と口にしていた。
 
 実際、地元メディア『NBC Sports Bay Area』はゲームクロックが動いている間は会場が盛り上がっていたものの、選手がフリースローを放つ場面になると、その声援や拍手が静まるシーンが新鮮だったと報じている。

 ディフェンディング・チャンピオンのウォリアーズは、9日からプレシーズン3試合が組まれているが、いずれもホーム開催。さらに18日のレギュラーシーズン開幕戦から23日の3戦目までもホームゲームのため、約3週間をホームで過ごすことができる。

 カーHCはトレーニングキャンプとプレシーズンゲーム、スクリメージなどで選手たちへ試合経験を積ませ、連覇を目指すチームを作り上げていくだろう。

文●秋山裕之(フリーライター)

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