今季のイーストは、首位を走るセルティックスや2021年王者のバックス、トレイ・ヤング擁するホークスや若いキャバリアーズが上位につけ、ネッツはその後塵を拝している。優勝候補でない以上、デュラントはネッツにいるべきではないというのがパーキンスの主張だ。

　彼はさらにこう続けている。
  「俺ならもう我慢の限界だ。今、KD（デュラントの愛称）はチャンピオンシップを争えるチームにいない。ショーン・マークス（ゼネラルマネージャー）はタイトルコンテンダーに彼をトレードすべきだ。実際、プレーオフではKDがチャンピオンシップを争う姿を見れるだろう。ただ、KDは（2019年７月に）ネッツの一員となって以降、フランチャイズで最も信頼できる人物でもある」

　渡邊雄太の活躍も目立ち始めているネッツは今季中に、デュラントとアービングのデュオ体制に見切りをつけることになるのだろうか。

構成●ダンクシュート編集部

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