エンビードというリーグで最も支配的なビッグマンを操りつつ、自らも平均22.4点を叩き出すハーデンの存在は、シクサーズが今後さらに調子を上げていくうえで不可欠な存在と言っていいだろう。
この試合、シクサーズは今季平均22.9点、3.5リバウンド、4.4アシストをマークするタイリース・マキシー、同17.0点、6.4リバウンド、3.0アシスト、1.3スティールを記録するトバイアス・ハリスをケガで欠いていたものの、エンビードはチームの現有戦力に自信を見せていた。
「大事なのは、このチームのみんなが一丸となって取り組んでいたこと。俺たちは、自分たちがどこに行くべきか、ボールがどこへ向かっていくかを全員がわかっている。それにボールが止まることもないと理解している。ボールは動き回っていなきゃならないのさ」
司令塔ハーデンの下、チーム全体がかみ合ってきたシクサーズ。ハーデンとエンビードの周囲に今後マキシー、ハリスが復帰すれば、さらに恐ろしいチームと化すに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】巧みなステップでディフェンダーを圧倒!超絶スコアラー、ジェームズ・ハーデンのキャリアを振り返り!
この試合、シクサーズは今季平均22.9点、3.5リバウンド、4.4アシストをマークするタイリース・マキシー、同17.0点、6.4リバウンド、3.0アシスト、1.3スティールを記録するトバイアス・ハリスをケガで欠いていたものの、エンビードはチームの現有戦力に自信を見せていた。
「大事なのは、このチームのみんなが一丸となって取り組んでいたこと。俺たちは、自分たちがどこに行くべきか、ボールがどこへ向かっていくかを全員がわかっている。それにボールが止まることもないと理解している。ボールは動き回っていなきゃならないのさ」
司令塔ハーデンの下、チーム全体がかみ合ってきたシクサーズ。ハーデンとエンビードの周囲に今後マキシー、ハリスが復帰すれば、さらに恐ろしいチームと化すに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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