とりわけ1月2日のアトランタ・ホークス戦では、2度の延長にもつれる大激戦となるなか、トンプソンが今季最多の54得点、プールが28得点、ルーニーが14得点、20リバウンド、グリーンが13リバウンド、11アシスト、2スティール、3ブロックと持ち味を発揮し、勝利を収めた。
5日終了時点で、ウォリアーズはウエスタン・カンファレンス9位の20勝19敗(勝率51.3%)。同勝率で並ぶ首位のデンバー・ナゲッツとグリズリーズ(25勝13敗/勝率65.8%)とは5.5ゲーム差のため、まだ上位進出の芽は残されている。
そんなウォリアーズに朗報が届いた。左肩の亜脱臼のため10試合連続で欠場しているエース、カリーの復帰が近づいているという。カーHCはカリーの現状について以下のように語っている。
「彼は本当にいい回復を見せている。ここまでなんの妨げもなくできている。すでにコートに戻っていて、日々メニューを増やしている段階だ。我々としては、来週のどこかで彼が復帰することを望んでいる」
ウォリアーズは現在ホーム8連戦の真っ只中。ピストンズ戦に惜敗したとはいえ、ここまでホームでは17勝3敗と圧倒的な強さを誇る。その一方で、アウェーでは3勝16敗でリーグワーストに沈んでいる。
カリーは7日に再検査を受ける予定で、早ければアウェー5連戦がスタートする13日のサンアントニオ・スパーズ戦で復帰する可能性があると、現地メディアは報じている。
長丁場のレギュラーシーズン、ウォリアーズとしてはここでカリーを強行出場させてケガを悪化させる事態だけは避けたいところだろう。エース復帰の可否に関わらず、来週末から始まるアウェー5連戦は、連覇に向けた大きなテストになりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
5日終了時点で、ウォリアーズはウエスタン・カンファレンス9位の20勝19敗(勝率51.3%)。同勝率で並ぶ首位のデンバー・ナゲッツとグリズリーズ(25勝13敗/勝率65.8%)とは5.5ゲーム差のため、まだ上位進出の芽は残されている。
そんなウォリアーズに朗報が届いた。左肩の亜脱臼のため10試合連続で欠場しているエース、カリーの復帰が近づいているという。カーHCはカリーの現状について以下のように語っている。
「彼は本当にいい回復を見せている。ここまでなんの妨げもなくできている。すでにコートに戻っていて、日々メニューを増やしている段階だ。我々としては、来週のどこかで彼が復帰することを望んでいる」
ウォリアーズは現在ホーム8連戦の真っ只中。ピストンズ戦に惜敗したとはいえ、ここまでホームでは17勝3敗と圧倒的な強さを誇る。その一方で、アウェーでは3勝16敗でリーグワーストに沈んでいる。
カリーは7日に再検査を受ける予定で、早ければアウェー5連戦がスタートする13日のサンアントニオ・スパーズ戦で復帰する可能性があると、現地メディアは報じている。
長丁場のレギュラーシーズン、ウォリアーズとしてはここでカリーを強行出場させてケガを悪化させる事態だけは避けたいところだろう。エース復帰の可否に関わらず、来週末から始まるアウェー5連戦は、連覇に向けた大きなテストになりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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