俺は当時21歳、若くて自信に満ちあふれていた。俺はただ『俺たちは誰のことも尊敬していない』って言ったんだ。ダンスフロアでは誰も尊敬しないという意味さ。彼らはその言葉を鵜吞みにし、実行に移した(このシーズン、シクサーズはブルズに全敗)。マイケル・ジョーダンをリスペクトしていないだって⁉ふざけてるよ。俺が関わっているから大問題になったんだ」
自身が意図するところと違った意味で発言を捉えられ、傷ついたことを明かしたアイバーソン。そしてこの言葉が、彼に“唯我独尊の選手”というイメージを与える一因となったのは間違いない。
ジョーダンを敬愛するアイバーソンからすれば、この一件は非常に不本意だったことだろう。それでも、現在のアイバーソンの言葉の端々から、ジョーダンに対するリスペクトの気持ちは十分に伝わってくる。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】ロッドマン、ジョーダン、アイバーソン、シャック…NBA史に残る偉大なレジェンドたち!
自身が意図するところと違った意味で発言を捉えられ、傷ついたことを明かしたアイバーソン。そしてこの言葉が、彼に“唯我独尊の選手”というイメージを与える一因となったのは間違いない。
ジョーダンを敬愛するアイバーソンからすれば、この一件は非常に不本意だったことだろう。それでも、現在のアイバーソンの言葉の端々から、ジョーダンに対するリスペクトの気持ちは十分に伝わってくる。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】ロッドマン、ジョーダン、アイバーソン、シャック…NBA史に残る偉大なレジェンドたち!
関連記事
- 「アイバーソンは優勝していない史上最高の選手」レジェンドを押しのけ推挙した理由をアリナスが説明「彼を破ったチームを見ろ」<DUNKSHOOT>
- 「心の中では悩んだし、傷ついた」アイバーソンが“五輪代表”に召集されなかった過去への心境を吐露<DUNKSHOOT>
- 元同僚が語る“唯我独尊男”アイバーソンの素顔「決してチームメイトを信頼していなかったわけじゃない」<DUNKSHOOT>
- NBA屈指の悍馬アイバーソンを唯一乗りこなしたスノウ――伝説となった電光石火のガードコンビ【NBAデュオ列伝|前編】<DUNKSHOOT>
- 「アービングがアイバーソン以上に信頼できるか?」名物コメンテーターが“問題児”と“レジェンド”の比較論をバッサリ!〈DUNKSHOOT〉