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NBA

【NBA】レイカーズ加入2戦目の八村塁はショット不発で6得点。チームも宿敵セルティックスに延長の末に惜敗<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2023.01.29

 レイカーズ加入2試合目となった八村は、第1クォーター残り3分43秒にレブロンとの交代でコートイン。残り1分53秒、ブラウンを押し込んでゴール下でポジションを取り、ウエストブルックからのパスを受けると、複数のディフェンダーに囲まれながらも力強くシュートを決め切り初得点をマークする。

 第2クォーターは残り8分24秒、トランジションからリバースレイアップを成功。開始からゴールがなかったチームの初得点をマークし、11-0のランの火付け役となる。ただ、その後もレブロンのスラムダンクをお膳立てする好アシストを記録した場面もあったが、前半はショットが不発。フィールドゴール2/6で4得点にとどまった。

 後半は第3クォーター残り3分21秒に起用されると、2点ビハインドの残り0.3秒、トランジションから同点に追いつくワンハンドダンクを叩き込む。そのまま第4クォーター残り6分58秒まで起用され、いったんベンチに下がった残り3分7秒に再び登場。クロージングラインナップとして奮闘するも、延長では出番がなかった。
 
 最終的なスタッツは、23分40秒のプレータイムで6得点(フィールドゴール3/8、3ポイント0/4)、4リバウンド、1アシスト。この日はアウトサイドシュートに精彩を欠き、1桁得点にとどまった。

 レイカーズの次戦は1月30日、敵地バークレイズ・センタ―で渡邊雄太が在籍するブルックリン・ネッツと対戦する。八村が“レイカー”となって初の日本人対決、はたしてどちらが制するのか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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