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NBA

魔術師ウィリアムズがキャリア初期の移籍を回想「キングスは私をトレードして正解だった」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2023.05.12

 クリス・ウェバー、ブラデ・ディバッツ、ペジャ・ストヤコビッチ、ダグ・クリスティと実力派の揃ったキングスは、ビビー獲得初年度の2001-02シーズンにリーグトップかつ球団新記録の61勝をマーク。翌02-03シーズンも59勝(リーグ3位)、03-04シーズンも55勝(同5位)と強豪の地位を築いた。

 プレーオフでは01-02シーズンのカンファレンス決勝進出が最高だったが、シャキール・オニールとコビー・ブアイアント擁する王者レイカーズを3勝4敗(先に3勝2敗と王手をかけた)とあと一歩のところまで追い詰めた。当時の戦いは、今も名勝負として記憶されている。
 
 自身に代わる司令塔の加入で、強くなった古巣の決断を支持したウィリアムズ。グリズリーズ移籍後には、当時チームのバスケットボール部門社長だったジェリー・ウエストから、罰金&出場停止処分を受けたエピソードも明かした。

「『ホークスがリーグワーストのチーム? いや、俺たちがワーストチームだ』と言った時に、罰金を科された。彼(ウエスト)は私の発言が気に入らなかったんだ。(罰金のほかに)5試合くらい出場停止になった。あれは痛かったね」と、笑いながら当時を回想していた。

構成●ダンクシュート編集部
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