レブロンはこれまで4度優勝を果たしそのすべてでファイナルMVPを獲得、シーズンMVPも4度獲得してきたほか、オールスターとオールNBAチームに各19度、オールディフェンシブチームにも6度選ばれており、プレーオフでも通算得点(8023)や出場試合数(282)、総出場時間(1万1654)など多くのリーグ記録を保持している。
また、ファイナル出場回数は現役最多の10度を誇り、これはビル・ラッセル(12度)、サム・ジョーンズ(いずれも元ボストン・セルティックス/11度)に次いで、ジャバーと並んで歴代3位タイとなっている。
NBAの“キング”が現役を続ける理由。それは自身5度目の王座獲得、そして息子のブロニーと一緒にプレーすることだ。
最後にジャバーはレブロンへ優しく語りかけるような言葉を発していた。
「彼に対して敵意や恨みなど全くない。彼は数々のとんでもないことを成し遂げてきた。どんな称賛だって受け取るにふさわしいものだ。私からすれば、彼には敬愛しかないね」
チームメイトや現役選手、レジェンドが続々と引退の件について発言するなか、レブロンはどのような決断を下すのだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
また、ファイナル出場回数は現役最多の10度を誇り、これはビル・ラッセル(12度)、サム・ジョーンズ(いずれも元ボストン・セルティックス/11度)に次いで、ジャバーと並んで歴代3位タイとなっている。
NBAの“キング”が現役を続ける理由。それは自身5度目の王座獲得、そして息子のブロニーと一緒にプレーすることだ。
最後にジャバーはレブロンへ優しく語りかけるような言葉を発していた。
「彼に対して敵意や恨みなど全くない。彼は数々のとんでもないことを成し遂げてきた。どんな称賛だって受け取るにふさわしいものだ。私からすれば、彼には敬愛しかないね」
チームメイトや現役選手、レジェンドが続々と引退の件について発言するなか、レブロンはどのような決断を下すのだろうか。
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