2014-15シーズンと17-18シーズンにキャバリアーズで共闘した経験を持つNBAアナリストのパーキンスは『ESPN』の番組『NBA TODAY』で、ある条件を満たせば「レブロンは50歳までプレーできる」と語った。
「もしユドニス・ハズレムのような役割を買って出て、ベンチでベテランのリーダーを務めることができればね。レブロンを欲しがらないチームなんてないし、『ベテラン・ミニマム(ベテラン最低保証契約。2022-23シーズンで290万ドル/約4億円)を払うから、うちのベンチにいてくれ』と言うチームは絶対にあるはずだ」
ハズレムはマイアミ・ヒート一筋20年、通算879試合出場にして平均7.5点、6.6リバウンドを記録した職人肌のビッグマンで、2022-23シーズン限りで現役を引退。リーグ優勝3回の経験はもとより、常に勝利を目指して自己犠牲を厭わずハードワークに徹し、ロッカールームのリーダーとしても君臨し続けた、ヒートの“ハート&ソウル”だった。
レブロンの代理人を務めるリッチ・ポールも『SiriusXM NBA Radio』に出演した際、「レブロンが44~45歳までプレーできると思うか」と尋ねられ、「彼は、私がノーだと言えない男だ。彼の心がそこにあり、NBAでプレーすることにまだエキサイトしている限り、そして健康である限りは絶対に続ける。私は『もし君から運動神経がなくなったら、ただのカール・マローンになってしまう』とからかっているけど、それでいいんだよ」と、40歳を超えてもプレーし続けられる可能性を否定しなかった。
リーグ歴代9位の通算1421試合に出場してきたなかで、レブロンのベンチスタートはわずか2回のみ。息子ブロニー・ジェームズとの“親子共闘”を夢に掲げるキングは、どのようなキャリア終盤を迎えることになるのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
「もしユドニス・ハズレムのような役割を買って出て、ベンチでベテランのリーダーを務めることができればね。レブロンを欲しがらないチームなんてないし、『ベテラン・ミニマム(ベテラン最低保証契約。2022-23シーズンで290万ドル/約4億円)を払うから、うちのベンチにいてくれ』と言うチームは絶対にあるはずだ」
ハズレムはマイアミ・ヒート一筋20年、通算879試合出場にして平均7.5点、6.6リバウンドを記録した職人肌のビッグマンで、2022-23シーズン限りで現役を引退。リーグ優勝3回の経験はもとより、常に勝利を目指して自己犠牲を厭わずハードワークに徹し、ロッカールームのリーダーとしても君臨し続けた、ヒートの“ハート&ソウル”だった。
レブロンの代理人を務めるリッチ・ポールも『SiriusXM NBA Radio』に出演した際、「レブロンが44~45歳までプレーできると思うか」と尋ねられ、「彼は、私がノーだと言えない男だ。彼の心がそこにあり、NBAでプレーすることにまだエキサイトしている限り、そして健康である限りは絶対に続ける。私は『もし君から運動神経がなくなったら、ただのカール・マローンになってしまう』とからかっているけど、それでいいんだよ」と、40歳を超えてもプレーし続けられる可能性を否定しなかった。
リーグ歴代9位の通算1421試合に出場してきたなかで、レブロンのベンチスタートはわずか2回のみ。息子ブロニー・ジェームズとの“親子共闘”を夢に掲げるキングは、どのようなキャリア終盤を迎えることになるのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
関連記事
- 「フロアにすべてを捧げることができなくなった日が引退の日だ」レブロンが現役続行を表明!「それは今日ではない」<DUNKSHOOT>
- レブロン&デイビスの健康状態にレイカーズGMが好感触「彼らのケガは過去のものになっている」<DUNKSHOOT>
- 「ジョーダン、コビー、アイバーソンは相手を血祭りにあげるつもりで戦う」アリナスがレジェンドとレブロンの違いを語る<DUNKSHOOT>
- 「デュラントがいなければ、レブロンはいつでもカリーに勝てる」御意見番が両スターの激闘史に自論<DUNKSHOOT>
- 「これが僕のファーストオプションでした」。レイカーズと再契約を結んだ八村塁が喜びを語る「戻ってこられて本当にハッピー」<DUNKSHOOT>