確かに、アイバーソンはNBA入りから最初の数年はPG(ポイントガード)としてプレーしていた。その後、ラリー・ブラウンが指揮官に就任すると、その抜群の得点力を最大限に生かすためにSGにコンバート。彼の退任とともにPGに戻り、デンバー・ナゲッツ移籍後は再びSG起用と、両ガードポジションで活躍していた。
ただ、アイバーソンが最も輝いていたのは、シーズンMVPに選ばれた2001年をはじめブラウンHC(ヘッドコーチ)の下でプレーしていた頃だけに、人々としてはSGとしてのイメージの方が強いのだろう。
とはいえ、こういった“ベスト5”系の質問は判で押したような答えよりも回答者の色が出ていた方が面白いため、「好きだから」という理由でアイバーソンよりもロイを推したリーブスの答えは、正解だったのではないだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】ロッドマン、ジョーダン、アイバーソン、シャック…NBA史に残る偉大なレジェンドたち!
ただ、アイバーソンが最も輝いていたのは、シーズンMVPに選ばれた2001年をはじめブラウンHC(ヘッドコーチ)の下でプレーしていた頃だけに、人々としてはSGとしてのイメージの方が強いのだろう。
とはいえ、こういった“ベスト5”系の質問は判で押したような答えよりも回答者の色が出ていた方が面白いため、「好きだから」という理由でアイバーソンよりもロイを推したリーブスの答えは、正解だったのではないだろうか。
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