ヒザのケガと戦いながらキャリアを続けたウェイド。2010-11シーズンから4年間、同期のレブロン・ジェームズ(レイカーズ)とクリス・ボッシュと共闘したが、2010年にコビー率いるレイカーズが優勝したのを見て、レブロンへ電話したことが“スリーキングス”誕生のきっかけだったと、元NBA選手であるトニー・パーカーがホストを務める番組『Skweek Show』で明かしている。
「レブロン、君はどうしたい? コビーは5つ目のリングを手にした。『俺たちはひとつ(2006年ウェイドが獲得)だけ?』と思った。それがリーグを変えた」
2008年の北京オリンピックでは、アメリカ代表の一員として同じコートに立ったウェイドとコビー。ウェイドにとっては、バスケ人生においてコビーは大きな影響を与える存在となった。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
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