とはいえ、この日最も注目を浴びたのは間違いなく八村だろう。昨季途中にワシントン・ウィザーズから加入した26歳のフォワードは、ここまで42試合の出場で平均12.0点、3.7リバウンド、1.1アシストを記録。ジャズ戦での活躍により、フィールドゴール成功率51.5%、3ポイント成功率は40.0%(平均1.2本成功)の大台に乗せた。
ダービン・ハムHCは、在籍2年目で最高のパフォーマンスを見せた八村を次のように評している。
「我々が素晴らしいチームとなるためにも、ルイの成長を必要としている。彼はメインの1人であり、チームの得点源の選手たちがプレーする傍で今夜のようなプレーをしてくれると、我々は倒すことが極めて難しいチームになる」
直近7戦で6勝1敗のレイカーズは、ウエスタン・カンファレンス9位の30勝26敗(勝率53.6%)でオールスターブレイクを迎えた。今季はラッセル、リーブス、レブロン、デイビスに八村を加えた5人で先発を形成した5試合で負けなし。八村は3戦連続で15得点以上をあげており、2月は平均15.0点、4.7リバウンド、1.3アシストにフィールドゴール成功率58.3%、3ポイント成功率42.9%と好調だ。
「僕はチームのXファクターになりたい。ベンチだろうと先発だろうと関係なく、オフェンスとディフェンス、すべてにおいて。とにかくアグレッシブになって、自分のサイズを生かし、勝利するためなら、なんだろうとやるだけです」
勝負の終盤戦に向けてそう意気込む八村。チームには平均2桁得点を計算できるガード陣(ラッセルとリーブス)がいるとはいえ、レブロンとデイビスの2本柱を補完し、負担を軽減できる存在は少ないだけに、26歳の日本の至宝がチームの成功のカギを握っていると言っていいだろう。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】レブロン、八村塁らが所属するレイカーズの試合を華やかに彩る“レイカーガールズ”を特集!
ダービン・ハムHCは、在籍2年目で最高のパフォーマンスを見せた八村を次のように評している。
「我々が素晴らしいチームとなるためにも、ルイの成長を必要としている。彼はメインの1人であり、チームの得点源の選手たちがプレーする傍で今夜のようなプレーをしてくれると、我々は倒すことが極めて難しいチームになる」
直近7戦で6勝1敗のレイカーズは、ウエスタン・カンファレンス9位の30勝26敗(勝率53.6%)でオールスターブレイクを迎えた。今季はラッセル、リーブス、レブロン、デイビスに八村を加えた5人で先発を形成した5試合で負けなし。八村は3戦連続で15得点以上をあげており、2月は平均15.0点、4.7リバウンド、1.3アシストにフィールドゴール成功率58.3%、3ポイント成功率42.9%と好調だ。
「僕はチームのXファクターになりたい。ベンチだろうと先発だろうと関係なく、オフェンスとディフェンス、すべてにおいて。とにかくアグレッシブになって、自分のサイズを生かし、勝利するためなら、なんだろうとやるだけです」
勝負の終盤戦に向けてそう意気込む八村。チームには平均2桁得点を計算できるガード陣(ラッセルとリーブス)がいるとはいえ、レブロンとデイビスの2本柱を補完し、負担を軽減できる存在は少ないだけに、26歳の日本の至宝がチームの成功のカギを握っていると言っていいだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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