そしてスキルズチャレンジでは、ウェンバンヤマは“ドラ1チーム”の1人として、アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ/2020年)、2年連続出場となるパオロ・バンケロ(マジック/2022年)とともに参戦する。
対戦するのは、開催地がホームタウンのペイサーズからタイリース・ハリバートン、ベネディクト・マサリン、マイルス・ターナー組。チーム・オールスターズからはスコッティ・バーンズ(トロント・ラプターズ)、タイリース・マキシー(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)、トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)の組だ。
パス、ドリブル、シュートのスキルを競うこのイベント。以前は個人対抗だったが、最近はチーム戦になった。
かつてはスティーブ・ナッシュ(2005、10年/当時フェニックス・サンズ)やデロン・ウィリアムズ(2008年/当時ユタ・ジャズ)、ステフィン・カリー(2011年/ゴールデンステイト・ウォリアーズ)らガード勢の独壇場だったが、近年は2016年のカール・アンソニー・タウンズ(ウルブズ)やバム・アデバヨ(2020年/マイアミ・ヒート)、ドマンタス・サボニス(2021年/当時ペイサーズ、現サクラメント・キングス)など、ビッグマンの活躍が目立つ。
ボールハンドリングやシューティングの得意なビッグマンが活躍する、現在のNBAを象徴しているようだ。
そしてウェンビーも、”ガード並のボールスキルを持つ”と称賛されるビッグマンの1人。
「特別な経験になることは間違いない」と意気込む彼は、初めて参加するこの祭典で、どんなパフォーマンスを披露するだろうか。
文●小川由紀子
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
対戦するのは、開催地がホームタウンのペイサーズからタイリース・ハリバートン、ベネディクト・マサリン、マイルス・ターナー組。チーム・オールスターズからはスコッティ・バーンズ(トロント・ラプターズ)、タイリース・マキシー(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)、トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)の組だ。
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かつてはスティーブ・ナッシュ(2005、10年/当時フェニックス・サンズ)やデロン・ウィリアムズ(2008年/当時ユタ・ジャズ)、ステフィン・カリー(2011年/ゴールデンステイト・ウォリアーズ)らガード勢の独壇場だったが、近年は2016年のカール・アンソニー・タウンズ(ウルブズ)やバム・アデバヨ(2020年/マイアミ・ヒート)、ドマンタス・サボニス(2021年/当時ペイサーズ、現サクラメント・キングス)など、ビッグマンの活躍が目立つ。
ボールハンドリングやシューティングの得意なビッグマンが活躍する、現在のNBAを象徴しているようだ。
そしてウェンビーも、”ガード並のボールスキルを持つ”と称賛されるビッグマンの1人。
「特別な経験になることは間違いない」と意気込む彼は、初めて参加するこの祭典で、どんなパフォーマンスを披露するだろうか。
文●小川由紀子
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