ブランソンの父リックはNBAに9シーズン在籍したポイントガードで、ニックスに所属していた約3シーズンは当時AC(アシスタントコーチ)だったシボドーの下でプレー。引退後はヘッドコーチとなったシボドーのACとしてシカゴ・ブルズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、そしてここ2シーズンはニックスでサポートしている。
そのため、ブランソンは22日に公開された人気ポッドキャスト番組『ALL THE SMOKE』へ出演した際、こう語っていた。
「父さんもシカゴでティブス(シボドーの愛称)にコーチングを受けていた。だから僕もシカゴへ行ったんだ。そしたら今度は、父さんがティンバーウルブズでティブスと一緒にコーチをしていた。それもあって、僕は人生の大部分でティブスのことをよく知っているんだ。ここに来てからも、彼は他の選手たちと同じように、僕のことをプッシュしてくれた。別に僕のことを特別扱いするわけじゃない。叱ってくれるんだ」
2018年のドラフト2巡目全体33位指名から這い上がり、オールスターまで上りつめたブランソン。34勝23敗(勝率59.6%)でイースタン・カンファレンス4位にいるニックスがプレーオフを勝ち上がるためには、この男の活躍が不可欠なだけに、恩師シボドーHCとともに両者の関係にも注目していきたい。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
そのため、ブランソンは22日に公開された人気ポッドキャスト番組『ALL THE SMOKE』へ出演した際、こう語っていた。
「父さんもシカゴでティブス(シボドーの愛称)にコーチングを受けていた。だから僕もシカゴへ行ったんだ。そしたら今度は、父さんがティンバーウルブズでティブスと一緒にコーチをしていた。それもあって、僕は人生の大部分でティブスのことをよく知っているんだ。ここに来てからも、彼は他の選手たちと同じように、僕のことをプッシュしてくれた。別に僕のことを特別扱いするわけじゃない。叱ってくれるんだ」
2018年のドラフト2巡目全体33位指名から這い上がり、オールスターまで上りつめたブランソン。34勝23敗(勝率59.6%)でイースタン・カンファレンス4位にいるニックスがプレーオフを勝ち上がるためには、この男の活躍が不可欠なだけに、恩師シボドーHCとともに両者の関係にも注目していきたい。
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