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【NBA】八村塁が2本のダンク&3本の3ポイント含む23得点と躍動!しかしレイカーズはナゲッツに競り負け、レブロンの4万点到達に花を添えられず<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.03.03

 第1クォーターは11分56秒の出場とフル稼働した“日本の至宝”は、一度ベンチに下がったのち第2クォーター残り7分26秒にコートイン。残り5分58秒、ベースラインに走り込んでデイビスのアシストからダンクをお見舞いすると、残り3分半にはパワフルなアタックを仕掛け、左エルボー付近からフェイダウェイ気味のプルアップジャンパーを沈めてみせた。

 前半だけで13得点を稼ぎ出した八村は、第3クォーターに入りさらに勢いに乗る。

 残り8分35秒、リーブスのアシストを受けトップ・オブ・ザ・キーから3ポイントを沈めると、残り3分にはスペンサー・ディンウィディーのパスからコーナースリーを成功。直後のオフェンスではここまで長距離砲を3/3で決めてきた効果もあり、ペリメーター付近でのシュートフェイクでディフェンダーを跳ばせてから、ペイントアタックを仕掛けレイアップを成功させた。
 
 第4クォーターは残り5分半にコートへ。ただ、ショットは放つも得点は奪えなかった。

 最終的なスタッツは、36分50秒のプレータイムで23得点(フィールドゴール10/15、3ポイント3/4)、3リバウンド、2アシスト。今季7度目の20得点超えを記録したほか、ディフェンスでもフィジカルを活かしてヨキッチ相手に奮戦を見せた。

 レイカーズの次戦は中1日空いて4日、同じく本拠地でオクラホマシティ・サンダーと対戦する。難敵相手に勝利を掴めるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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