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【NBA】八村塁が2戦連続2桁の12得点を奪うもショット不発。レイカーズはラッセルが44得点と大爆発し、強豪バックスとの激戦を制す<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.03.09

 第2クォーターは頭からコートに立ち、最初のポゼッションでヤニスとの1オン1からプルアップジャンパーをヒット。残り2分半にはトランジションからフィニッシュに持ち込み、ショットは外すもビーズリーのファウルを誘いフリースローを獲得(1本成功)。残り1分半にも、再び速攻から力強くシュートをねじ込んだ。

 第3クォーターも開始からコートへ。残り7分23秒にはリラード相手にミスマッチを突き、ローポストから素晴らしいスピンターンでレイアップを決める。第4クォーターはクロージングラインナップとして最後までコートに立ち、6点ビハインドの残り2分には値千金の3ポイントを沈めてみせた。
 
 最終的なスタッツは、38分2秒のプレータイムで12得点(フィールドゴール5/16、3ポイント1/6、フリースロー1/2)、5リバウンド、2アシスト。2戦連続で2桁得点をマークしたものの、この日は今季好調だった長距離砲が不発だったように、被ブロックやミスショットなどシュートを決め切れない場面が目立った。

 レイカーズの次戦は中1日空いて10日、再び本拠地でミネソタ・ティンバーウルブズとの対戦が組まれている。ホーム6連戦の最終戦、西の強豪を相手に勝利を飾ることができるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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