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NBA

【NBA】八村塁が前半に躍動し7試合連続2桁の14得点!レイカーズはシクサーズを下し連勝も内容は今ひとつ<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.03.23

 残り6分56秒にはサイズの劣るラウリーがマークマンと見るや、すかさずゴール下にカッティングしてレイアップを成功。幸先のいいスタートを切り、残り3分47秒に一度ベンチに下がった。

 第2クォーターは残り8分17秒から登場。残り5分2秒、リーブスの絶妙なビハインド・ザ・バックパスをゴール下で受け、ポンプフェイクでバンバを跳ばせてファウルを引き出しフリースローを獲得(2本成功)。残り43秒には左ベースラインからカッティングし、ラッセルの華麗なノールックパスからボースハンドダンクを叩き込んだ。

 前半だけでゲーム最多タイの13得点を稼ぎ出した八村。第3クォーターは残り8分28秒、ゴール下でルーズボールを拾ってショットに持ち込み、ウーブレイJr.のファウルを誘発しフリースローを2本中1本成功させる。ただこの12分間は得点が伸びず、1得点を稼いだのみで残り4分5秒にベンチへ下がると、第4クォーターは出番がなかった。
 
 最終的なスタッツは、24分25秒のプレータイムで14得点(フィールドゴール4/10、3ポイント1/3、フリースロー5/6)、7リバウンド、1アシスト。活躍が目立った前半と比べて後半は尻すぼみになったものの、3月6日のサクラメント・キングス戦から7試合連続の2桁得点をマークした。

 連勝したレイカーズの次戦は中1日空いて24日、今日と同じくホームでインディアナ・ペイサーズと対戦する。26日からはアウェー6連戦を迎えるだけに、3連勝を飾りいい雰囲気のなかで終盤戦最大の山場に臨みたいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

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